ビットコインの4月23日の動きは、半減期後の下落もなくやや安くなるも、底堅い推移となっています。
半減期後に動きを無くしつつあり、ボラティリティ低下状態で4月を終えそうな動きになりつつあります。
ビットコインの4月24日の概況について解説します。
(この記事は4月24日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
やや安い?!4月23日午前7時からの動き
4月23日午前7時、1030万円で推移していたビットコイン、週明けの上昇からは一呼吸置く展開になります。
欧州時間にジリジリとした下落、午後9時には1018万円へと下落します。
ただNY時間は大きな売りが出ず、午後11時には1038万円に戻し、その後は1029万円で推移する展開です。
半減期後の動向が一番出やすい週明け2日目でしたが、動きとしては底堅い動きとなっています。
ボラティリティ低下状態に転換?!
ビットコインはここにきて半減期も終了し、材料が無くなりつつあります。
2024年はETF承認に続き、半減期期待で上昇の動きを続けていましたが、今後のボラティリティは低下方向で推移するかもしれません。
最高値を更新するような強い動きになるか、それともボラティリティが低下し、
再び1000万円を挟んだような動きになるか、流れはもう少し後から判明しそうです。
週末には日銀決定会合も予定されており、結果は横ばい濃厚で、更なる円安が発生するかもしれません。
ビットフライヤーのSFD比率は、落ち着いた推移が継続されています。
半減期後に反転?!・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-753/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、990万円の位置に短期サポートが残る状態です。
この水準をターゲットにしている可能性もあり、注意しましょう。
レジスタンスは1058万円の位置で、ボラティリティが低下している今の状態ではブレイクが難しいかもしれません。
早々に1100万円を突破できないと、利食い売りが優勢になる可能性があります。
まとめ
ビットコインはやや安いものの、底堅い推移を続けています。
半減期後のの材料難で、今後はボラティリティ低下が懸念されそうです。
大きな下げに注意しましょう。