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日本円401億円の出金指示完了!Coincheck 大塚雄介氏が緊急記者会見!気になる「補償の日時は?」「仮想通貨の出金は?」「経営は継続?」

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Coincheck社が2月13日に金融庁へ業務改善計画を提出した。

同日 20時頃Coincheckの本社で大塚雄介氏が緊急記者会見を行う事となった。

 

①日本円401億円の出金指示完了!

記者からの質問前にCoincheck 大塚氏は、以下の内容を語りました。

大塚氏「コインチェック継続して事業を続けさせていただくということで、業務再開に向けて一歩一歩改善や準備を進めている(体制を整えている)

大塚氏「2月13日 本日付けで頂いている合計401億円の出金指示は終了しており、お客様の手元に出金させていただている。明日以降に出金指示いただいたものに関しても、継続してユーザーの皆様に順に出金していく」

つまり、既に401億円分は返金対応が済んでおり、補償されるという事が確定したと思っていいだろう。

 

②NEM(XEM)の補償時期に関して

先月発生したCoincheckのNEM(XEM)が560憶円分不正送金された事件に対して、

Coincheckは「不正送金の被害にあった方に対してはNEM(XEM)を日本円で換金し、売買停止時のチャート(88.549円)で補償を行う」としています。

多くの被害者が気になっている補償時期に関して、大塚氏は以下のように述べています。

Q.日本円での補償の日時や時期は決まっているか?

A.大塚氏「補償の時期に関しては、ある程度の目処が立っている状態。明確な時期が決定したら改めてお知らせをしたい」

明確な時期は決まっていないが、ある程度の日時は決まりつつあるという様子です。

 

③顧客が保有しているNEM以外の仮想通貨の売買・送金について

現在、その他の仮想通貨を売買したり、送金する事が出来ない状態です。

少しでも資産を早く移動させたい人が多くいるのに、いつ送金や売買が出来るのでしょうか?

Q.制限されている売買や、送金はいつから再開するのか?

A.大塚氏「外部のセキュリティ会社と確認しながら作業を進めている。システムやセキュリティ面での安全がすべて確認出来たら再開させていただきたく、準備を進めているところです」

 

④経営は続けていくのか?

こちらも気になる部分です。

560憶円分の流出と、そして補償を行った企業は運営は継続が出来るのでしょうか?

Q.今後も仮想通貨の取り扱いを行うのか?

A.大塚氏「継続させていただいてく予定でございます」

 

⑤その他 記者からの質疑応答

最も気になる部分についてはわかりましたが、その他にも記者からの質問に対する回答をまとめておきます。

 

金融庁へ提出した業務改善内容を知る事は可能か?

大塚氏「改善計画や詳細に関しては、申し訳ございませんが、お答えしかねる状態でございます。」

 

補償については目途が立っているとの事だが、具体的にいつ頃なのか?

Q.詳細の日時ではなく、何月なのか?年内に補償は可能なのか?という大体の時期は決まっているか?

大塚氏「お答えしたい気持ちは非常に強いが、日付の公表と実際に補償が行える日時にズレがあってはいけないので、日時がしっかりと確定してから改めてご報告させていただきたい」

 

その他仮想通貨の取り扱いはどうしていくのか?

大塚氏「従来通り、継続させていただいていく予定でございます。」

 

記者会見のまとめ

今回開かれた緊急記者会見では、金融庁に業務改善報告書を提出した事

総額401億円分の日本円出金に対して対応を済ませた事、

NEM(XEM)補償の資金がコインチェック社で補える事

破綻をするつもりはなく、運営は継続するつもりでいる事

という事が分かりました。

「結局何も決まっていないのでは?」「緊急記者会見をするほどの事だったのか?」という声もあるが、

今回開かれた緊急記者会見でユーザーへの補償は確実に行うことの確認経営続行の旨をしっかりと発表した。

結局、具体的な補償日時は知る事が出来なかったが、補償される事は金融庁へ業務改善内容の提出を行った事も含め、

安心する事が出来たと思う。

着々と補償作業を進めているとの事なので、焦らずにじっくりと待つ事としよう。

 

 

NEM(XEM)や他の通貨を今後売買するならどこの取引所?

今回不正アクセスで取引所選択からは外れてしまうCoincheck。

NEMの取扱いがある主な日本国内の取引所はZaifDMM Bitcoinになります。

他の通貨でも上記の2取引所が今の安定の選択肢かと思います。

両方共セキュリティはしっかりとした取引所です。(きちんとマルチシグも対応しています)

今回のハッキング騒動がなくとも、間違いなくCoincheckよりもZaifやDMM Bitcoinのほうがオススメであると言えます。

 

他の記事でも言及したことがありますが、

理由としては

Coincheckでは上記の画像のように、Coincheckの運営側で決められたレートでしか買うことができません。

実は、購入と売却でレートが違うのです。

上記は購入でしたが、売却のほうをみてみると

100XEMを5,563円で購入できるのに対し、5,184円で売却となります。
※レートは当時のものです。

この差をスプレッドと言うのですが、379円の差となっています。

 

 

一方Zaifでは

上記のように売買取引板とよばれるものがあり、他のユーザーとの取引になるので価格幅(スプレッド)が小さい金額で購入・売却することができます。

そのため、今coincheckで取引している方や、今後XEMを購入しようと思っている方はZaifDMM Bitcoinで購入するのが圧倒的にオススメです。

今回の事件でZaifとDMM Bitcoinの需要が高まる可能性があり、申し込みが殺到した場合本人確認に時間がかかる可能性があるため、常に移動できるよう口座開設しておくのも良いかと思います。

 

手数料0円で取引するたびに0.01%がもらえるZaif(ザイフ)

Zaif(ザイフ)はビットコインを取引するたびに取引金額の0.01%をもらえるというユニークな仮想通貨取引所です。
また、bitflyerやcoincheckなど他の取引所では取扱いをしていない通貨などの購入ができるのも特徴です。

運営会社であるテックビューロ株式会社は信頼できると評判で、セキュリティ対策もしっかりしています。
また、ZAIFトークンという取引所初の仮想通貨も発行しています。

一部の通貨はレバレッジ取引もでき、他で取り扱っていない通貨の売買もできるため、投資目的の方などにオススメできる取引所です。

取引手数料がオトクでアルトコインのレバレッジ取引が可能なDMM Bitcoin

DMM Bitcoinはレバレッジ手数料を除き、取引手数料はもちろん、口座開設手数料・口座維持手数料・出金手数料・ロスカット手数料が無料というオトクな取引所です。
また、リップルやNEMなどアルトコインのレバレッジ取引が可能です。

今まではビットコインだけのレバレッジ取引が主だったのに対し、他銘柄でもレバレッジ取引ができるため様々な相場要因に合わせてチャンスを狙うことができるようになりました。
そのため、長期的な取引・短期的な取引のどちらのスタイルの方にも総合的にオススメできる取引所となっています。

サポートの部分も24時間土日も対応+取引ツールが豊富なため、大手のDMMの良さを活かした安心できる取引所と言えます。

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