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エルサルバドル政府、21BTCのビットコイン買い増し / ドバイ、仮想通貨特区および規制機関が誕生

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エルサルバドル政府、21BTCのビットコイン買い増し

要点

・エルサルバドルが21日に、21BTCのビットコイン買い増しをすると発表

・「21」という数字は、エルサルバドルの国土面積とBTCの最大供給量から由来

エルサルバドル政府は22日、
ビットコインの買い増しを発表しました。

発表したのはNayib Bukele大統領で、
21BTC(約1.2億円)の購入になるとのことです。

「21」という数字に関しては、
エルサルバドルの国土面積が21,040 km2であり、
ビットコインの最大供給量が2,100万BTCであることから、
「21」にちなんで21日21時21分に実施すると説明しています。

前回買い増しを実施したのは、
4日相場暴落の際で、150BTCぶん購入しました。

今回の買い増し数を含めて
同国は1,391BTCのビットコインを
保有することになります。

 

■ネットの反応

21揃えでの21BTC購入には

エルサルバドル特有の意味がある模様で

かねてより計画していた買い増しだと思われます。

 

ドバイ、仮想通貨特区および規制機関が誕生

要点

・アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ世界貿易センター(DWTC)が仮想通貨特区になると発表

・デジタル資産、関連事業者、取引所などを包括的に設置し、各種法的基準も整備するとのこと

アラブ首長国連邦(UAE)の
ドバイ世界貿易センター(DWTC)は20日、
仮想通貨を取り扱う包括的な区域および、
規制機関となることを発表しました。

DWTCは、ドバイ政府が所有する超高層ビルで、
イベント・展示会場などの複合施設が展開されています。
DWTCはデジタル資産、関連事業者、取引所など
仮想通貨を包括的に扱う特区になるとのことです。

9月にはUAEの規制当局と、DWTCの事務局が、
DWTC内の特区で、
仮想通貨取引を推進していくことで合意していました。

また、ドバイの民間セクターや関連団体とも協力して、
仮想通貨セクターにとって魅力的な環境を作り、
「投資家保護、マネーロンダリング防止(AML)、
テロ資金調達対策(CFT)、国際取引の追跡」
に関する厳格な基準も設定する予定です。

さらに、今回の動きは

「NFTも含め、
高度なブロックチェーン技術を基盤とした
新しいトレンドを採用し、
革新的な金融商品の枠組みを構築することを目的とする」

とも続けています。

ドバイで仮想通貨市場をさらに発展させる試みの
一環でもあるといいます。

 

今回の記事のまとめ

■『エルサルバドル政府、21BTCのビットコイン買い増し』について

・エルサルバドルが21日に、21BTCのビットコイン買い増しをすると発表

・「21」という数字は、エルサルバドルの国土面積とBTCの最大供給量から由来

■『ドバイ、仮想通貨特区および規制機関が誕生 』について

・アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ世界貿易センター(DWTC)が仮想通貨特区になると発表

・デジタル資産、関連事業者、取引所などを包括的に設置し、各種法的基準も整備するとのこと

 

本日のビットコイン価格は昨日から横ばいの550万円台です。

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