イーサリアムが7月30日付でメインネットでのローンチ3周年を迎えました。
10月にはハードフォークも決定され、本日はSBIバーチャルカレンシーの取り扱いが始まることもアナウンスされました。
直近のイーサリアムの動きと10月のハードフォークについてまとめました。
要点
・コンスタンティノープルの2つのEIP(改善提案)
国内でイーサリアムを中心に情報発信している「墨汁うまい」さんは10月のハードフォークについて解説しています。
それにより、イーサリアムのマイニング報酬が別れるとの見解を述べています。
目次
イーサリアムが祝3周年!SBIでの取り扱いも開始!
7月30日でイーサリアムがメインネットのローンチから3周年を迎えました。
HAPPY 3RD BIRTHDAY ETHEREUM MAINNET! Frontier was launched on block #1,028,201 July 30, 2015. Feels like more than 3 years ago, though! #ethereum #blockchain #cryptocurrency pic.twitter.com/VIycmMKM34
— Alex Fisher (@AlexanderFisher) July 29, 2018
幸せな3度目の誕生日を迎えたイーサリアムのメインネット!フロンティアはブロック#1,028,201上で、2015年7月30日に開始されました。しかしながら、3年以上経っているような気分です!
イーサリアムを創設したヴィタリック・ブリテン氏は、フォーブスが選出する40歳以下の影響ある人物にも選ばれ、仮想通貨界の中では最重要人物として知られるようになりました。
イーサリアムの直近のニュース
イーサリアムは次なるネットワークプラットフォームになることを目的としており、その拡張性や非中央主権性は様々な機関で高い評価を受けています。
直近では、上海に拠点を置く仮想通貨格付け会社DPレーティングが全200種類の通貨からイーサリアムを1位に選んだほかに、中国政府公式の格付けも過去に1位を獲得しました。
本日は、SBIバーチャルカレンシーでの取り扱いが決定し、今後もその地位と人気は揺るぎそうにありません。
10月のハードフォークで価格は上昇するのか?
イーサリアムの次回のハードフォークが10月の2週目に行われるのが決定しました。
10月のハードフォークは「コンスタンティノープル」と名付けられており、全4段階あるアップデートの3段階目の第2部ということになります。
コンスタンティノープルを終えると、アップデート第3段階である「メトロポリス」は完了し、いよいよ最終段階の「セレニティ」へ移行します。
10月のハードフォークで価格は上昇する?
コインチョイス(@coin_choice )
にEIP-1234コンスタンティノープルでのマイニング報酬変更とEIP-1227についての記事を寄稿しました。マイナーと投資家必見です。https://t.co/Mn0dgUPKbI#イーサリアム #仮想通貨 #EIP1234 #EIP1227 #マイニング #Ethereum— 墨汁うまい(Not giving away ETH) (@bokujyuumai) July 21, 2018
国内で積極的にイーサリアム情報を発信している「墨汁うまい」さんは、コンスタンティノープルについて解説しています。
とても簡単にまとめてしまうと、イーサリアムは現在、ブロック報酬を変更する2つの案(EPI)が提案されてるとのこと。
この案はマイナーにとって不利なもの・利益があるもので別れているそうです。
価格上昇の面からいえば、マイナーの収益が高い案(EIP-1227など)が採用されるべきですが、セキュリティー面を考えるとマイナー報酬が低い案を採用したほうがいい。
このどちらかの案を採用するかによって、マイナーの視点からは価格に影響があるかもしれないとのことです。
ただ、投機的な観点からは、アップデートの期待感で価格が上昇する可能性もあるでしょう。
しかし、ブリテン氏はビットコインETF等の投機性を批判しており、実際に使われるのが重要だという発言をしています。
まとめ
イーサリアムについては、今後も普及が期待できそうですね。
ハードフォークに関しては、価格に影響があるかは今のところわかりません。
しかし、ハードフォークを終えた後も、イーサリアムの開発・普及には期待できるので、価格上昇も十分に期待できそうです!
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