18日時点の「Crypto Fear & Greed Index」のデータによると、恐怖指数が2月の底値から回復傾向にあり、センチメントの改善がみられます。
今後の動向としてはこの動きがどこまで続くかでしょう。
要点
目次
仮想通貨恐怖指数が2月の水準から回復
「Crypto Fear & Greed Index」(https://alternative.me/crypto/fear-and-greed-index/)のデータによると、現在の仮想通貨恐怖指数は56の「貪欲」の水準まで上昇しており、短期的に投資家がやや強気になっていることがわかります。
これは0から100までの間、数字が高いほど投資家が強気になっていることを示す指数です。
2月中旬は恐怖を表す19を示していたので、わずか1ヵ月あまりで投資家のセンチメントはかなり改善傾向にあると言えるでしょう。
実際に、ビットコインは直近のレジスタンスであった4000ドル(対円で44万円)の節目を超えてきていることからも、強い値動きであることがわかります。
ただし、「56」という数字は「やや強気」程度で完全な強気あるいは「過熱」といったレベルではないので、今後どこまで指数が上昇するか注目です。
現在の相場は「アルトコイン」がキーワードに?
直近で多くの専門家・メディアで報じられていますが、現在の相場は「アルトコイン」がひとつのキーワードになっています。
3月に入り急にアルトコインの資金流入が起こっていますが、主な要因として「割安感からの投資家の買い」や「中国からの資金流入」などが指摘されていますが、主な理由ははっきりしていません。
当ブログで何度もお伝えしていますが、アルトコインの資金流入が続くかは数カ月間注目するような長期的なテーマとなるかもしれません。
一般的にアルトコインはビットコインよりもリスクが高いと言われ、そのアルトコインに資金流入が起きるということは、仮想通貨市場全体にポジティブな要素となるからです。
実際に、2018年の弱気相場ではアルトコインの資金流出が高く、反対に2017年の上昇相場ではアルトコインの資金流入があったのは記憶に新しいところです。
まとめ
「Crypto Fear & Greed Index」のデータによると、現在は「56」の数値を示しており、短期的に投資家のセンチメントが「強気」になっていることがわかります。
また、2月の水準「19」からも回復傾向にあり、市場全体のセンチメントも回復していることがわかるでしょう。
直近では年明けから相場から値動きや心理に変化がみられるので、この動きがどこまで続くかしばらくの間注目となりそうです。
【3月限定】BITPointでは現在「リップルがもらえる!〜平成最後の新規口座キャンペーン〜」を実施中!
BITPoint(ビットポイント)では現在、3月限定の「リップルがもらえる!〜平成最後の新規口座キャンペーン〜」を実施中です。
キャンペーンの内容は「新規口座を開設+入金するだけ」でリップル(XRP)がもらえるかなりお得なキャンペーンとなっています。
同取引所ではこの他に、ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコインの購入が可能、ビットコインでレバレッジ最大4倍の取引もできます。
最大の特徴はセキュリティーの高さで「I.S.Rating」という第三者機関から上位Aランクを取得。
自社独自のウォレット管理、マルチシグ、ハッキングへの対応、SSL暗号化など、国内でトップクラスのセキュリティーを誇っており、SNSやネット上で評判の良い取引所として知られています。
上記の記事のように、最近では仮想通貨に関連するニュースでは明るい兆しが見え始め、ここから価格が上昇していくのにおおいに期待できます。
まだBITPointの口座を開設したことのない方は、このキャンペーンを利用してぜひ取引を始めることをおすすめします。