コインテレグラフが22日、ファンドストラッド社代表トム・リー氏のインタビューを報道しました。
それによると、BMI指数が強気相場の始まりを示しているとのことです。
要点
目次
ファンドストラッド社代表トム・リー氏「強気相場はすでに始まっている」
Tom Lee: Fundstrat’s sentiment indicator has never been this high in a bear markethttps://t.co/Hh0izl5uSW
— Cointelegraph (@Cointelegraph) April 21, 2019
トム・リー: ファンドトラートの感情指標は弱気市場でこれまで高くはありませんでした
コインテレグラフのインタビューに応じたトム・リー氏によると、BMIが67を記録したことからすでに相場は強気トレンドに転換したとのこと。
その理由として、2018年は一度も50を超えなかったことと弱気相場でこのような強い数値を記録したことはこれまで一度もなかった述べています。
BMI指数はファンドストラッド社が独自に開発した指数で、ボラティリティーや複数のデーターを加味して算出されています。
また、リー氏は最近になってビットコインウォレットと取引高がともに増加していることも強気相場の兆候だと述べています。
ただし短期的に価格は下落も
The Bitcoin Misery Index reached 89 on 4/2. Highest reading since June 2016. Means good and bad.
Good--> Since 2011, BMI >67 only seen during $BTC bull markets. More evidence bull starting.
Bad --> BMI >67 after peak, $BTC falls ~25% = Profit taking ST.#bitcoinmiseryindex pic.twitter.com/X55q2ypiCA
— Thomas Lee (@fundstrat) April 11, 2019
リー氏は先日もツイッター上でこのことを呟いており、その時はBMI指数が67を超えた述べました。
コインテレグラフのインタビューによると、67を超えたことは確かにトレンド転換の示唆を示すとのことですが、短期的には価格が下落する可能性が高いとのことです。
これまで、67を超えた際は6回中6回、最大で25%の価格の下落があったとのこと。
現在、ビットコインは5400ドルと良い値段をつけているので、一度価格が下落した後、今年中旬から本格的に価格が上昇していくというシナリオも考えられるかもしれません。
また、リー氏は200日移動平均線の突破にも言及しており、ビットコインのトレンド転換が予測していたよりも早かったと述べています。
価格が下落した際は、リー氏も指摘する200日移動平均線をサポートにできるか注目でしょう。
まとめ
トム・リー氏はコインテレグラフのインタビューの中で、BMIが67を超えたことから相場はすでに強気トレンドに転換したと指摘。
短期的には価格が下落する可能性もあるとのことなので、価格が下落した際は200日移動平均線といった重要なサポートに注目したいところ。
ただし、リー氏が述べるように、BMIからはすでに長期的な強気トレンドに転換しているとのことなので、今後押しをつくった際はそこから価格が上昇していくかに注目です。
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