直近でビットコインの50日移動平均線と200日移動平均線のゴールデンクロスが話題となっています。
相場の中長期的なトレンドを計る指標であり、今年の相場動向は注目となるかもしれません。
要点
ビットコインが15年来で久しぶりのゴールデンクロス
ブルームバーグが最初に報じ、その後メディアで話題となっているのがビットコインのゴールデンクロスです。
下記チャートの赤い線が200日移動平均線、青い線が50日移動平均線となっています。
ビットコインドル 日足 2018年10月~
上のチャートでは青い線が赤い線を上回ってクロスしているのがわかります。
このような現象を「ゴールデンクロス」と呼び、最も代表的な強気シグナルのひとつです。
ビットコインドル 日足 2015年10月~1017年3月
さらに50日移動平均線と200日移動平均線のゴールデンクロスが重要なのは、今までこの現象があまり確認されていないことです。
前回のゴールデンクロスは2015年10月に起きており、その時は2017年末の仮想通貨バブルまで、長期的な上昇トレンドの入り口となりました。
もちろん今回も必ずしも同じことが起きるとは限りませんが、強気のシグナルには変わりないので注目でしょう。
また、このシグナルは短期的なものでなく、少なくても数年といったスパンで計るシグナルになります。
そのため、すぐに価格が上昇していくわけではありませんのでその点は注意が必要です。
相次ぐ強気トレンド転換の報告
このブログでも多くお伝えしていますが、2日の高騰以降、ビットコインは200日移動平均線を突破。
その後も多くのデータ・チャートで中長期的なトレンド転換を示唆する指摘が相次いでおり、現在の相場はすでに中長期的なトレンド転換を果たした可能性は高いでしょう。
ただし、これらはあくまで中長期的な指標であり、短期的に価格がどうなるのか、いつ何円くらいまで価格が上昇するのかは分析によっても変わってきます。
相場は上下を繰り返しながら上昇していくので、短期的には重要な価格帯を注視しつつ、今年の相場動向は注目となりそうです。
まとめ
直近の相場において、50日移動平均線と200日移動平均線のゴールデンクロスが話題となっています。
相場の法則にしたがえば、このシグナルは相場の中長期的なトレンド転換を示唆するものなので、今後も注目でしょう。
2日の高騰以降、あらゆるデータやテクニカルで相場のトレンド転換示唆する報告が相次いでいるので、今年の相場は要注目となるかもしれませんね。
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