仮想通貨市場は全体的に、落ち着いた値動きが継続しています。
その中で、仮想通貨関連企業エレメント・デジタル・アセット・マネジメント社は相場に動きがでなくなったデータを発表しています。
要点
ビットコインは過去にも6000ドルから6800ドルのレンジで推移しており、このレンジ突破が最優先となっています。
目次
ビットコインの過去の値動き
ビットコインはここ数カ月の間、同じような動きを繰り返しています。
それは、安値をつける→65万円~76万円のレンジ相場に移行するという動きです。
下記のチャートをご覧ください。
ビットコイン円 日足
ビットコインが65万円から76万円のレンジ相場に移行した期間(赤いボックスの中)は以下になります。
①6月9日~7月17日
②8月7日~8月27日
③9月5日~?
ビットコインは、過去に20日から約40日程度レンジを行き来する期間が続いたことがわかります。
そして、今回はすでに丸1ヵ月レンジを行き来しています。
過去の値動きからすれば、遅くとも10月中旬までに何らかの動きがあると考察できますが、このままレンジ相場が継続する可能性もあるでしょう。
ちなみに、過去は76万円の突破(対ドルで6800ドル)が上昇の起点になっているため、今回のレンジも(76万円6800ドル)というのは相当意識されるレジスタンスラインとして機能しているようです。
エレメント・デジタル・アセット・マネジメント社のデータ
Bitcoin Volatility Time Series Charts
出典:https://www.buybitcoinworldwide.com/volatility-index/
仮想通貨のトレードやコンサルティングをおこなう「エレメント・デジタル・アセット・マネジメント」社がビットコインのボラティリティーインデックスを発表しています。
ボラティリティー・インデックスとは、ビットコインの変動幅を指数化したものです。
つまり、この数値が低下すればするほど、ビットコインがあまり動かなくなっている(変動幅が狭い)ことを表しています。
このようなデータからもわかる通り、相場が動きづらくなっているのは確かでしょう。
同社は材料の少なさや規制の不明瞭感が相場を動かしにくくしていると分析しています。
まとめ
XRPやビットコインキャッシュなど、一部のアルトコインにはビットコインと違う動きもみられましたが、高値をつけた後は上昇が続かず、レンジ相場となっています。
なので、主要なアルトコインもビットコインのレンジ突破に注目すると良いでしょう。
直近では、確かにあまり材料のない仮想通貨市場ですが、11月から年末は多くの材料が控えているので、また価格が上昇するのに期待したいところです。
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