仮想通貨全体が落ち込んでいたが、
次から次へと仮想通貨に対して追い風となるニュースが増えてきている。
それがこちら!
目次
「連連(LianLian)」がRipple Netに加入。
中国のオンライン小売業は世界でも随一の成長率を誇っており、年々規模も大きくなってきている。
実際、中国のオンライン取引市場は、世界のオンライン取引市場の最大貢献国と言われている。
2017年には6.630億ドルに達し、
中国が世界に向けて行うオンライン取引は2018年中には1兆3200億ドルに達すると予測されている。
中国のオンライン取引市場に対して世界に対応出来る支払いをサポートし、
新規顧客や既存の顧客へ安定したサービスを提供するために、
香港に1億5000万人の登録ユーザーを誇っている中国のLianLian InternationalがRippleNetにリアルタイム、国境を越えた送金、請求書支払い、ネットショッピング支払いを可能とした。
LianLianは、中国のみならず米国/欧州/その他の国へ安定した取引を供給する為、
リップルのxCurrentを決済方法として採用すると発表した。
xCurrentとは
銀行がエンドツーエンド(顧客間)の送金申請を追跡する事により、国境を越えた支払いを即時に決済できるようにする
Rippleのエンタープライズソフトウェアソリューションです。
xCurrentを使用すると、銀行は取引を実際に開始する前に支払いの詳細を確認し、
取引が決済された後には詳細を確認する為に、リアルタイムでお知らせを送ります。
https://ripple.com/solutions/process-payments/より引用
つまり、中国が抱えている世界中の顧客に対し、迅速に対応出来るのがxCurrentであり
Rippleが中国が誇る膨大な規模のオンライン取引の流れに加わるというのです。
1億5000万ユーザーがRippleの存在を認知した時、
リップル(XRP)がどうなるのか、もはや想像の域を超えてしまいます。
連連(LianLian International)はRippleNetメンバーの中国へのアクセスを容易にしてくれる。
今回、LianLianがRipple Netへ加入した事により、
既にRippleNetに加入しているメンバーが中国市場へアクセスする事が可能となるだろう。
つまり、LianLianはリップルを中国から世界へ、世界から中国へと繋ぐ架け橋のような存在になる。
当然、RippleNetに加入している日本の企業も大きな恩恵を受ける事となる。
RippleNet加盟 大手企業表
アユタヤ銀行
タイ銀行 7三菱UFJの子会社 約700前後の支店数を誇っており、
タイ国内ではトップクラスのマーケットシェア
SBIホールディングス/Ripple Asia
言わずとも知れた日本でも有名なSBIホールディングス
SBI Ripple Asiaという会社も既に用意しており、
Rippleに対して本格的に取り組んでいる。
American Express(アメリカンエキスプレス)
日本でもクレジットカードでの利用者が多く、Amex(アメックス)とも呼ばれる。
身近であり有名な企業の一つ。
AmexがRippleNetに加入すると発表した際には、Rippleが暴騰した。
世界的に有名な企業や、一つの国のシェアを大きく占めている銀行が加盟。
リップル(XRP)という新しい通貨の形に対応するなど
巨大な組織にも拘らず柔軟で、本質を見極めているのだろうと思う。
まとめ
今回、香港で1億5000万人が利用する連連(LianLian)がRipple Netに加盟したことにより、
リップル(XRP)が中国という大きな流れに乗る可能性が高くなってきている。
数百億円規模の取引に、リップル(XRP)が介入する事が出来れば、
私たちにも大きな恩恵をもたらしてくれるかもしれない。
また、Ripple社のパートナーシップのリップルディレクターを担当している吉川恵美氏も以下のコメントしている。
「RippleNetを利用することで、
LianLian Internationalは商人や消費者に以前にはできなかったより迅速かつコスト効率の高い支払いを中国に与えることができるようになります。
他のRippleNetメンバーとLianLianをつなぐことも楽しみにしています。」
再度、大きく成長するであろう今後のリップルに対して追い風となるニュースの楽しみに待つ事にしよう。
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