10日の仮想通貨市場は、一旦安値をつけて反発という局面になっています。
この週末も予断を許さない状況で、ビットコインに関しては年初来安値をキープできるかが注目ポイントになりそうです。
要点
仮想通貨市場は、2018年に入り低迷が続くなか、ビットコインがなんとか64~66万円の安値をサポートしてきました。
万が一ここが割れれば、投資家のセンチメント(心理)も悪化する可能性があり、一段安の展開も考えられます。
目次
ビットコインETFの復習
今週は、ビットコインETF可否判断延期で持ち切りの週でしたね。
仮想通貨市場は、発表を受けた後、暴落。
それに対し、多くの専門家がコメントをし、メディアがある意味盛り上がった週でした。
また、現在、情報が錯そうしている部分もありますが、ビットコインETFに関してのポイントをまとめると以下になります。
①今回、可否判断が延期されたのは、VanEck社、SolidX社の2社。この2社のETFはCBOE(シカゴオプション取引所)に上場される。
②可否判断は9月30日。
③判断延期は最長で2019年2月ごろまで可能。
SECは上記の2社以外にも9月末までに9つのETE承認が控えています。
また、可否判断延期は、今のところ下落材料にはならないという指摘が多いです。
この週末も、もしかしたらETFに関する報道で価格が上下する可能性があるので、引き続き注目でしょう。
ビットコインは年初来安値をキープできるか・XRPの第一関門は40円突破に
ビットコインは年初来安値で一旦はサポートされましたが、このまま価格を維持することが最重要課題となります。
万が一、年初来安値が割れれば、チャート上では一段安の展開になることや、投資家のセンチメント悪化も考えられます。
ビットコイン円・日足
64万円~66万円(対ドルで5800ドル~6000ドル)は今ままで相当強い買いが入っていたので、この土日で防衛できるかは注目でしょう。
XRPは直近で、40円(対ドルで0.36ドル付近)突破が第一関門になりそうです。
XRPドル・日足
アルトコインの価格も、ビットコインが年初来安値を防衛できなければ、さらに下落する可能性もあります。
まとめ
一旦は底をつけた仮想通貨市場ですが、まだ十分に反発したとは言えないレベルで推移しています。
土日で価格が激しく動く可能性もあるので、取引する際は十分気をつけたいですね。
しかし、市場はポジティブな材料で溢れています。
このまま、サポートされた価格で上昇していくのに期待したいところです。
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