今週月曜日から激しい価格の下落に見舞われた仮想通貨市場ですが、15日から下落が小休止しています。
以前、6000ドルは今後の仮想通貨市場の命運を左右する重要なラインとなりそうです。
要点
ビットコインはなぜか5800ドルから6000ドルに差し掛かると買いが入り、今年幾度もサポートされてきました。
引き続きこの水準は意識されそうなラインです。
ビットコインチャート分析
ビットコイン円 日足
ビットコイン市場は、15日に安値65万円をつけるとそこから反発。
現在は高値72万円~73万円が意識されたレンジ相場となっています。
72万円というのは、対ドルで6500ドルになるので、この節目を突破して、価格を維持できるかが今後の上昇のポイントとなりそうです。
また、依然として6000ドル(対円で65万円~66万円付近)は相当固いサポートとして機能しています。
ビットコインは今年6000ドルを割り込むと幾度もなく反発して上昇してきました。
6000ドルを重要なレベルとして指摘する専門家も多く、引き続き注目ポイントとなりそうです。
ビットコインドミナンス
ビットコインドミナンスは、17日午前の時点で53.6%で推移。
依然として、高水準で推移しています。
どちらにせよ、ビットコインの最安値が割れてしまうと、厳しい展開が続いているアルトコインはさらなる下落が予想できます。
なので、ビットコインが6000ドルから6500ドルの間で推移しているうちは、ビットコインの価格にも注意していたほうが良いでしょう。
ドミナンスに関しては、50%を割り込んで、これからアルトコインに資金が入っていくのかにも注目です。
今週のニュースまとめ
今週は、新しいニュースがなく、価格の下落ばかりがフォーカスされる週となりましたね。
XRPに関しては、週の頭にバイナンスに上場させるための動きが話題となりました。
リップル社は今後中国にマーケティングしていく報道もあり、どちらもXRPの取引量増加が期待できるニュースです。
また、月曜日にはトルコリラが下落しましたが、一旦はトルコリラの下落も収まっています。
ただ、トルコと米国の関係が修復したわけではないので、引き続きトルコ情勢にも注目でしょう。
事態が悪化して米国株式が崩れるようなことがあれば、仮想通貨市場の下落材料になる可能性はあります。
まとめ
ビットコインは引き続き、6000ドルの節目が注目ポイントです。
そして、72万円を明確に超えていくことができればレンジの上抜けにも期待できるので、そちらも注目ですね。
また、上昇要因としては引き続きSEC(米証券取引委員会)とビットコインETFの動向は注目です。
来週には、一つ目のETF承認が控えているので、価格が上下する可能性もあります。
下半期大注目のBITPointでレバレッジ25倍のビットコイントレーディングを始めよう!
BITPointは、コインチェック、bitFlyerがサービスを停止している中、2018年最大の注目取引所となっています。
BITPointの3ポイントは以下になります。
BITPoint3大特徴
①国内圧倒的!資本金44億円!顧客の資産が保証される信託保全完備
②ビットコインレバレッジ最大25倍可能!チャンスの相場で大きく稼げる
③入出金・取引手数料無料!国内最安値クラスの手数料
取り扱い通貨 | 入出金手数料 | 取引手数料 | レバレッジ | スワップポイント | 信託保全 |
5種類 | 無料 | 無料 | 最大25倍 | 0.035% | あり |
小田社長によると、今年はビットフライヤー・コインチェックの規模まで取引所を成長させるとのこと。
海外にも進出しこれから飛躍すること間違いない取引所です。
上の記事のように、現在はビットコインの価格が上昇しており、チャンス相場到来となっています。
まだ口座を開設していない方は、この機会に登録するのをおすすめします。