安値から回復しつつある仮想通貨市場ですが、完全に回復しきった状態とは言えません。
今週の注目の価格帯や材料をまとめました。
要点
今年6月から7月まで、ビットコインは6800ドルの突破に苦戦しました。
今回もそこを超えてゆけるかが、今後の上昇の鍵となりそうです。
ビットコインチャート分析
ビットコイン円 日足
チャートはビットコイン円の日足に、一目均衡表、200日移動平均線を表示させたものです。
現在は、76万円の突破にトライしている段階で、今週、この価格帯を抜けられるかが注目ポイントとなりそうです。
6月から7月の間も、76万円は何度もレジスタンスになった価格帯でした。
そして、7月18日、一カ月間のもみ合いを経て、76万円を突破すると、一気に94万円まで上昇しました。
なので、今回も「76万円突破」が上昇トレンド回帰の鍵となりそうです。
仮に、76万円を突破した後でも、一目均衡表の「雲」があります。
チャート上ではその上の価格帯も非常に大きなレジスタンスとなっているので、76万円を超え上昇していけば、上昇トレンド回帰の可能性はかなり高まりそうです。
今週の注目ポイント・材料
依然、ビットコインETF・Bakktの動向が仮想通貨市場を支える大きな材料となっています。
ただ、今週は、日程的に特段新しいイベントもありません。
先日、保留にされた3社9つのETF、9月30日に可否判断が下されるVanEck/SoildX版ETFの続報に引き続き注目です。
また、既存の金融市場で足元で進んでいるドル高にも注目していいかもしれませんね。
ドミナンスの推移
ビットコインドミナンスは、27日午後の時点で53.3%と高水準で推移しています。
直近で最高が8月15日に記録した54%台なので、引き続き上昇するビットコインドミナンスにも注目したいところです。
このままドミナンスが上昇していけばアルトコインの厳しい相場は続き、逆に低下すればアルトコインの上昇にも期待できます。
まとめ
今週は、日程的に重要なイベントはありませんが、価格が回復している段階なので、仮想通貨市場は重要な局面を迎えそうです。
材料は、引き続きビットコインETF・Bakktの設立に注目でしょう。
また、その他でも新しい仮想通貨市場を支える材料に注目です。
先日、バイナンスCEOのツイートが話題にもなりましたが、昨年は秋以降の相場で価格が急上昇した経緯があります。
なので、今年も年末にかけ何か新しい材料が出てこないか、そちらにも注目して価格の上昇に期待したいところですね。
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上の記事のように、現在はビットコインの価格が上昇しており、チャンス相場到来となっています。
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