今週の仮想通貨市場はパっとしない値動きが続きました。
直近のビットコインチャートの分析とニュースをまとめました。
要点
目次
ビットコインは短期的に三角保ちあいを形成
ビットコインドル 1時間足 12月14日~
上記のチャートはビットコインドルの12月14日からの1時間足チャートです。
トレンドライン(緑の線)を上下に結ぶと、三角形のかたちになり、値動きが細くなっているのがわかります。
通常、このようなチャートパターンは「三角保ちあい」と呼ばれ、トレンドラインのブレイクをきっかけに価格が上下どちらかに動くと言われています。
注意点として、上記チャートは1時間足なので、あくまで短期的なものだということ。
週末までに価格がどちらかに動く可能性があるので、注目でしょう。
なお、対円チャートでは、すでに三角保ちあいをブレイクしているのですが、対ドルの方が流動性があるため、ドルベースでの動向を追った方が良いでしょう。
グリーンスパン氏が指摘する小さなレンジにも注目か
価格が上下どちらかに動いた場合、先日こちらのブログでお伝えしたeToro社アナリスト、マイティ・グリーンスパン氏の見解も頭に入れておきたいところです。
同氏は、12月17日以来、ビットコインは3550ドルから4200ドルの小さなレンジで推移していると指摘。
いわゆる「ボックスレンジ」と言われる相場ですが、来週以降もこのレンジをどちらにブレイクするかが注目されます。
ビットコイン円 4時間足 12月17日~
こちらも対円だと価格がずれてしまい汚いチャートになりますが、おおよそ38万円から45万円の値幅7万円のレンジだと考えてよいでしょう。
つまり、今後はこの37万円・45万円どちらに価格がブレイクするかが焦点となります。
また、このような相場では乱高下する可能性が高く、価格の推移も予想しずらいので、上記で紹介した三角保ちあい、そしてグリーンスパン氏が指摘するボックスレンジをブレイクするまでは上下どちらのシナリオも考えられそうです。
まとめ
短期的にビットコインは三角保ちあいを形成しており、本日から週末にかけて価格が上下どちらかに動く可能性が高まります。
また、動いた後は、グリーンスパン氏が指摘する昨年12月17日以降のボックスレンジも焦点に。
対円では、37万円・45万円どちらにブレイクするかがしばらくの注目価格となりそうです。
アルトコインに関しても、ビットコインが動意づけば同じ方向に価格が動く可能性が高いので、しばらくはビットコインのレンジが市場の焦点となりそうです。
「仮想通貨を買うなら今」!2018年大注目のBITPoint(ビットポイント)で仮想通貨を始めよう!
BITPointは今年もっとも注目度の高い取引所でありビットコイン、リップル、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコインの購入が可能です。
新しいイメージキャラクターに本田圭祐選手を起用し、今もっとも勢いのある仮想通貨取引所となっています。
BITPoint3大特徴
②ビットコインレバレッジ最大25倍可能!チャンスの相場で大きく稼げる
③入出金・取引手数料無料!国内最安値クラスの手数料
BITPointサービス概要
取り扱い通貨 | 入出金手数料 | 取引手数料 | レバレッジ | スワップポイント | 信託保全 |
5種類 | 無料 | 無料 | 最大25倍 | 0.035% | あり |
小田社長によると、今年はビットフライヤー・コインチェックの規模まで取引所を成長させるとのこと。
海外にも進出しこれから飛躍すること間違いない取引所です。
また、ファンドストラッド社トム・リー氏は、価格が安くなっている現在、長期的に考えれば仮想通貨に投資するチャンスと述べています。
まだ口座を開設していない方は、この機会に登録するのをおすすめします。