17日の仮想通貨市場は大幅に上昇し、本稿執筆時点で価格をまだ保っています。
ビットコイン・リップル・イーサリアムの上値メドをまとめました。
要点
目次
ビットコイン・リップル・イーサリアム チャート分析
ビットコイン円 日足
17日のビットコインは大幅に反発、その他のアルトコインも上昇し、仮想通貨市場全体が全面高の展開となりました。
本稿執筆時点で、ビットコインは39万円程度で推移。
12月6日から40万円がレジスタンスになっているので、ここを明確に超えていけるかに注目です。
仮に、40万円を明確に抜けてくるようだと、短期的に市場は底入れしたと言ってよいチャート形状になります。
その場合、次の大きなレジスタンスは50万円に。
40万円を明確に抜けるうちは、再び跳ね返されてしまう可能性があるので、今後数日間の相場動向は特に注目となりそうです。
XRPUSD 日足
XRPもビットコインと同じく、「ここを越えれば一段高」という重要な価格帯にトライしています。
直近のレジスタンスは、0.35ドル付近(日本円で37.50から38円)でここを越えてくると、次のレジスタンスである40円から44円を目指しそうです。
XRPに関しては、対円チャートだと少しわかりずらく、ビットコインよりもボラティリティーが高い場合がありますが、メドとしては上記に挙げた価格帯となるでしょう。
ETHUSD 日足
イーサリアムは値動きが細いため、さらにわかりずらいですが、ビットコイン・XRP同様に節目の価格帯にトライしています。
直近では節目100ドルと、明確なレジスタンスがひける102ドルに注目でしょう。
日本円でいうと、9日につけた高値11,000円を越えてくると、次の高値を目指しそうです。
とにかく100ドルを越えて安定して推移すれば楽観的になる可能性があるので、ひとまずは節目の価格帯の突破に注目といったところでしょう。
年末から年明けのラリーに期待?
上記で述べたように、ビットコインが40万円を明確に抜けてくるようだと、仮想通貨市場全体が短期的にでも底入れをした可能性も出てきます。
昨年はこの時期に価格が急上昇していましたが、今年は年末から年明けにかけて、相場が大きく動くか注目です。
繰り返しにはなりますが、価格が大幅に反発したとはいえ、レジスタンスの突破は各通貨果たせていません。
今後数日間は、上記に挙げたレジスタンスを突破できるか注目となりそうです。
まとめ
今年も早いもので、あと一週間と少しで終わろうとしています。
当ブログで何度もお伝えしていますが、年明けからはBakkt、ビットコインETF可否判断、Fidelity、ナスダックのビットコイン先物など、多くのイベントが目白押しになっているので相場動向に注目です。
ここからラリーが始まるかはわかりませんが、17日は久々の大幅な価格上昇だったので、このまま継続して上昇していくのに期待したいところですね。
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