急騰から1週間が経過しましたが、市場の値動きは落ち着きながらも堅調な動きとなっています。
急騰からこれまでの価格・ポイントをまとめました。
要点
目次
急騰相場からこれまでの推移まとめ
ビットコイン円 1時間足 4月2日~
まず、ビットコインは2日の急騰以降、サポートがおよそ54万円、レジスタンスは59万5000円のややレンジ相場気味で推移しています。
ただし、レジスタンス59万5000円に本日までに何度もトライしており「価格が下がったら買いが入る」強気なセンチメントが継続しています。
今後も引き続き54万円と59万円どちらにブレイクするかが注目となるでしょう。
現在、センチメントは強気に傾いているので、リスクはアップサイドの方が強いですが、上値のブレイクに失敗すれば54万円を試しにいく可能性もおおいに考えられます。
リップル、イーサリアム、ライトコイン、ビットコインキャッシュにおいても局所的な高騰はみせていますが、全体の方向はビットコインの値動きが握っている展開が続いているので、市場全体の動きとしても注目になります。
急騰要因は複数?「中国」復帰の噂も
結局のところ、高騰要因はこれまで複数報道されており、明確なものはないのが現状のようです。
ただ、直近では市場構造の変化として「中国マネーの流入」が指摘されています。
中国といえば、17年に仮想通貨市場が盛り上がった際も関係が深いとされていたので、今後も市場の動向を追う上では注目となるかもしれません。
市場は「長期的な」トレンド転換を果たしたのか?
結局のところ、重要なのはこの価格上昇が「長期的な上昇トレンドの始まり」あるいは「時間が経って再び価格が下落するのか(下落トレンド継続)」です。
結論から言えば、チャート上では中長期的にトレンド転換したといえるでしょう。
なぜなら、ビットコインの価格が重要な指標である200日移動平均線を超えたからです。
ファンドストラッド社トム・リー氏もこのことを指摘しており、ビットコインの適正価格は160万円と指摘。
先日は40年以上の実績を持つトレーダー、ピーター・ブラント氏も長期的な上昇トレンドに突入した可能性を指摘しています。
まだ確定した話ではありませんが、どのみち上記示したビットコインの60万円、対ドルで6000ドルを超えるかどうかが中長期的に重要な指標となるので、注目でしょう。
まとめ
まず、ビットコインは現在54万円から60万円のレンジで推移しているので、直近ではどちらの価格帯をブレイクするか注目です。
アルトコインの値動きに関しても、基本的にはビットコインに追従した動きとなっています。
中長期的には引き続き、200日移動平均線との絡みが注目に。
価格が下落した際は、その価格がサポートされるかが重要になるでしょう。
ここ1週間では、専門家も長期的な上昇トレンドに突入した可能性を指摘しているので、このまま価格が上昇していくのに期待したいところですね。
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上記の記事のように、月に入ってから仮想通貨の価格が暴騰しており、専門家の多くは長きに渡った仮想通貨市場の低迷が終わったと指摘しています。
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