本日ビットコインが高騰し、2日以降のレジスタンスを突破しています。
次の上値メドをまとめました。
要点
ビットコインがいよいよ中長期で重要な価格帯へトライ
ビットコインは本稿執筆時点でおよそ3%上昇し、今月2日以降でレジスタンスであった5400ドルを突破。
対ドル価格で節目となる5500ドルも突破してきており、いよいよ5800ドルから6000ドルの価格帯にトライという形となっています。
ビットコインドル 日足 2018年5月~
なぜ、5800ドルから6000ドルが重要な価格帯になっているかというと、2018年はそこが鉄壁のサポートして機能していたからです。
しかし、11月の暴落によりサポートは決壊。
株や為替の世界でも、しばらくの間重要なサポートとして位置していた価格帯を一度割り込むと、今度は投資家が意識する重要なレジスタンスとなります。
また、チャート形状的に仮に6000ドルを明確に突破してくると、200日移動平均線を突破しているビットコインの中長期的なトレンド転換がいよいよ濃厚となってくるでしょう。
対円でいうと64万円から65万円が短期的な上値メドとなり、そこを超えてくるかが注目ポイントとなりそうです。
ビットコイン円 日足 2018年3月~
中長期的なトレンド転換の可能性濃厚に
2日の高騰以降、ビットコインは200日移動平均線を突破、チャート上では通常強気トレンドに転換したことを意味します。
そして、本日の上昇で2週間近いレジスタンスを突破したことから、さらにその可能性は高まったと言えるでしょう。
また、専門家からは複数のデータで市場がすでに底をつけ、中長期的な上昇トレンドに転換したとの指摘が相次いでいます。
昨日も、ファンドストラッド社代表、トム・リー氏がコインテレグラフのインタビューに答え、BMI指数の数値から市場がすでに強気トレンドに転換しているとの可能性を指摘しました。
今後相場は一時的に調整をはさむ可能性がありますが、中長期的には価格が上昇していく可能性が出ているので、上記に挙げた重要な価格を注視しつつ、今後も相場動向は要注目となるかもしれません。
まとめ
ビットコインは本日、大幅に上昇し、2日以降のレジスタンスであった5400ドル、節目5500ドルを突破してきています。
次の上値メドは中長期で重要な5800ドルから6000ドルのレジスタンスとなり、対円価格でいうと64万円から65万円となります。
多くの専門家が指摘するように、本日の上昇でビットコイン(仮想通貨市場)が中長期的なトレンド転換を果たした可能性は濃厚なので、今後も相場動向も要注目となりそうです。
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上記の記事のように、月に入ってから仮想通貨の価格が暴騰しており、専門家の多くは長きに渡った仮想通貨市場の低迷が終わったと指摘しています。
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