先週、急騰した仮想通貨市場ですが、週末まで堅調な価格推移が継続しました。
今週の仮想通貨市場の注目材料・ポイントをまとめました。
要点
目次
ビットコインは5300ドルのレジスタンスにトライ・急騰後の推移まとめ
本稿執筆時点で、ビットコインは5300ドルのレジスタンスにトライしている形となっています。
今週のどこかの時点で、このレジスタンスを突破すれば新高値更新ということになり注目となるでしょう。
ビットコインドル 1時間足 4月2日~
5300ドルというのは、2日の急騰後何度か跳ね返されており、一定の売りオーダーがおかれているポイントというのがわかります。
仮に、ここを突破できれば、節目である5500ドル、そして5800ドルから6000ドルまで上値を伸ばすことはおおいに考えられるでしょう。
対円だとわかりづらい部分もありますが、588000円から590000円が短期的なレジスタンスとなっています。
ビットコイン円 1時間足 4月2日~
アルトコインも堅調・市場全体の時価総額にも注目
8日の市場全体の時価総額は20兆円で推移、これはビットコインだけでなく、アルトコインも堅調なことを意味しています。
8日の市場全体の時価総額
直近1週間の高値は2日につけたおよそ20.5兆円となっており、本日時点で高値目前になっています。
今週以降も、市場全体の時価総額が更新される可能性が高いので、そちらも注目でしょう。
仮に更新されれば、全体の動きとしては非常にポジティブ要素となります。
また、イーサリアム、リップル、ライトコイン、ビットコインキャッシュといった主要なアルトコインに関しては基本的にビットコイン連動相場となっています。
なので、上記で示したビットコインの直近のレジスタンス突破がこれらのアルトコインの動向の鍵も握りそうです。
ただ、急騰後は局所的に急騰する場面がみられます。
直近ではビットコインキャッシュが急騰し、コインマーケットキャップの時価総額ランキング4位に浮上しています。
まとめ
ビットコインは今週以降、直近のレジスタンスである5300ドルの突破が注目に。
主要なアルトコインは基本的にビットコインと連動した動きとなっているので、アルトコイン動向としてもビットコインの値動きは注目となりそうです。
また、本日時点では、市場全体の時価総額も年初来高値更新間近となっており注目でしょう。
今週以降も価格が上昇する可能性はまだ残されているので、高値を更新することに期待したいところですね。
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