仮想市場は週末も横ばいの動きが継続しています。
今週の注目価格・ポイントをまとめました。
要点
目次
ビットコインは節目60万円突破が今週も注目に
ビットコイン円 日足 4月~
週末のビットコインも堅調な推移を続け、20日には節目である60万円をトライしました。
以前からお伝えしている通り、60万円というのは対ドルで5400ドルとなり、2日の高騰相場以降重要な価格帯として位置しています。
現段階で価格推移で下落基調がないので、今週も60万円を突破できるかが注目となるでしょう。
仮に突破できれば市場全体が一段上でのレンジに推移する可能性があり、突破しない場合は横ばいの動くが今後も続くのかもしれません。
アルトコインに関しては、基本的にビットコインの方向に従って現在は推移しています。
22日の市場全体の時価総額
市場全体の時価総額は4日と11日に高値をつけた後は調整の展開となっています。
下値も堅くセンチメントとしては良好な状況が続いていますが、市場全体の時価総額が新高値を更新するにはビットコインのレンジブレイクが必要になるかもしれません。
南米取引は相場の新材料になるか・規制動向も注目
先週はBakktの進展がみられるニュースがありましたが、直近で相場を動かすような大きな材料はみられません。
そんな中、注目したいのが南米での取引です。
今年に入り、政局不安・経済懸念からブラジルやメキシコといった国々でビットコインの取引が増加していることが指摘されています。
仮にこのような状況が継続すれば、市場の下値を支える材料になるかもしれません。
また、今後仮想通貨市場が堅調な推移を続ければ、このような傾向はますます顕著になる可能性があるので、もうしばらくの間注目でしょう。
先週はフランスの保険業界が仮想通貨投資を解禁したことが話題になりました。
6月には大阪でG20が開催されることもあり、世界各国の規制動向に進展がみられる可能性があるので今後も注目です。
まとめ
ビットコインは2日の高騰相場以降、54万円から60万円のレンジ推移を引き続き継続。
現在もセンチメントは良好な状況が続いているので、今週以降も60万円を突破できるか注目となるでしょう。
仮に突破した場合、市場が一段高になる可能性はおおいに考えられます。
直近では市場の推移をあらわすかのように、特段めだった材料もみられませんが、最近顕著になってきている南米での取引増加が継続するかは今後もひとつの注目ポイントとしておさえておいて良いかもしれません。
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