11月に暴落した仮想通貨市場ですが、先月末から落ち着きをみせ、12月に入ってからも安定した推移をしています。
今週の仮想通貨市場のポイントや注目価格をまとめました。
要点
ビットコインは再び値幅10万円のレンジ展開が続く
ビットコインは25日に安値をつけて以降、ざっくりですが安値40万円・高値50万円のレンジ展開が続いています。
ビットコイン円 日足
10万円のレンジといえば、ビットコインは9月から11月の2ヵ月間、価格が上下する展開が続いていました(チャート赤丸の箇所)。
なので、今後ももしかすると、数カ月のスパンで安値で揉み合うといった展開も考えられます。
今後の動きとして考えられるシナリオは下記です。
①直近高値50万円を突破・価格が上昇
②直近安値40万円を下抜け・仮想通貨市場が一段安
③数週間から数カ月のスパンで低価格帯でのレンジ相場が続く
現段階では、まだどのシナリオで動くかわからないため、とにかく直近の高値・安値に注目でしょう。
チャート形状からしても、底をつけてから日が浅いため、完全底打ちしたとは言い難いチャートになっています。
また、ビットコインのレンジブレイク次第では、アルトコイン含め仮想通貨市場が再び全面安になる展開も考えられます。
なので、アルトコインを取引きしている方も、上記に挙げたビットコインのレンジは注目しておいた方が良いでしょう。
専門家の見解は?
専門家の見解も分かれており、年末から来年にかけて価格が上昇していくという見方と、今後数カ月はレンジ相場が続くとの意見があります。
また、大方の下値予想は3000ドル(30万円)ですが、現段階でビットコインはその安値をつけていません(直近の安値は3800ドル)。
専門家の指摘が正しければ、今後30万円までは下がる可能性があるので十分に気をつけたいところです。
しかし、年末から年明けにかけては、重要なイベントが多くあるのも確か。
今週以降も引き続き、ビットコインETF,Bakkt、機関投資家参入関連のニュースは注目したいところです。
これからの相場動向に関しては、以前から注目されてきた強気材料に相場がどう反応するかにもかかってくるでしょう。
まとめ
まずは、足元のビットコインレンジである40万円から50万円をどちらに抜けるかに注目したいところです。
50万円を抜ければ、ひとまず底をつけたとも言えますし、40万円を下抜ければ市場が再び全面安になる可能性も考えられます。
年末から年始にかけて、ビットコインETF・Bakkt・Fidelityと、今年話題になった大型材料がいよいよ到来するので、それに関連するニュースも引き続き注目となるでしょう。
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