先週の頭、急落で始まった仮想通貨市場はレンジ相場に移行しつつあります。
今週の仮想通貨市場における注目価格・材料をまとめました。
要点
目次
ビットコインは46万円のレジスタンスに注目!
先週もお伝えしましたが、ビットコインは昨年12月15日に底値をつけてから46万円のレジスタンス突破に苦戦しています。
ビットコイン円 日足 2018年12月15日~
なので、今週以降も引き続き46万円を突破できるかに注目でしょう。
仮に今週、この価格帯を明確に上抜けることが出来れば、仮想通貨市場全体が一段上のレンジに移行する期待が高まります。
アルトコインに関しても、ビットコインが46万円を突破できれば価格が上昇する可能性が濃厚となるので注目です。
既報の通り、ビットコインが46万円を突破するのが長引けば、昨年8月から10月にみられたような狭い値幅のレンジ相場に移行することも考えられます。
四半期最後の月に突入し新たな材料にも注目か
材料としては滞っていたBakkt、ナスダックのビットコイン先物上場は引き続き注目の材料となりそうです。
今月は四半期(1月~3月)最後の月に入ったため、それらの材料に新たな動きが出る可能性はあります。
また、先週はFATFが6月をめどに世界的な仮想通貨規制を施行することが決定しました。
次の四半期(4月~6月)は、FATFの規制以外に、上場最有力とされるビットコインETFの可否判断も控えています。
そのため、4月から6月の三カ月間は一部の専門家からも注目の期間として指摘されています。
昨年から引き続き仮想通貨市場は停滞が続いていますがこのように明るい兆しも見え始めているので、今週以降、これら以外でも何か新しい材料が出てくるのか注目でしょう。
まとめ
ビットコインは昨年12月15日に底値をつけてから46万円のレジスタンス突破に苦戦している状況となっています。
今週以降も引き続き、その価格帯にトライするのか、あるいはトライした場合は明確に上抜けることができるかが注目のポイントとなりそうです。
材料に関して、今週は四半期最後の月に突入したため、滞っていたBakktやナスダックのビットコイン先物の詳細について引き続き注目です。
また、先週のFATFの世界的共通の仮想通貨規制にもあるように、直近では規制面や国内における新たな企業の仮想通貨市場参入といった報道も相次いでいるので、何か新しい材料が出てくるかにも注目です。
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