相場に多くのポジティブ材料がありながらも、市場は苦しい展開が続いています。
土日もビットコイン市場は下落幅を拡大、安値は約77万円付近でサポートされています。
エリオット波動と呼ばれるチャート分析を含め、今週の相場の注目ポイントをまとめました。
要点
引き続き、ビットコインに関してはETFの動向がどうなるかが注目ポイントとなっています。
また、ドミナンスの変化でアルトコインの動向にも注目です。
目次
早くて今週の金曜日(10日)に上場可否判断が下される!?ビットコインETFの動向
CBOE(シカゴオプション取引所)に上場されるビットコインETFは、報道当初早くて8月10日に決定されるとされていました。
今年最大のイベント到来!Xデーは8月10日!ビットコインETFの上場が決定される!webbotの予測していた「革命」はこのことだった?
しかし、7月末からは様々な専門家、メディアがETF可否判断について報道、現在は日程が完全にわからなくなっています。
もともと8月10日というのは、SECの公式文書が発表したものですが、最大で45日の猶予期間も設けられています。
多くのメディアでは、SECが慎重な判断を下すとし、9月ごろまで可否判断が延長されるのではないかという説が濃厚になってきています。
しかし、関係者、専門家の発言で価格が上下する可能性はあるので、引き続き注目となるでしょう。
ビットコインは77万円がサポートに・エリオット波動分析
ビットコイン円 日足 6/29~
今回はこれまでのビットコインの流れを、エリオット波動をつかって分析してみましょう。
上は日足チャートです。6月29日からこれまでのビットコインの動きをまとめると以下になります。
①第一波=6月29日~7月8日(A地点)
②第二波=7月8日(A)~7月13日(B)
③第三波=7月13日(B)~7月24日(C)
④第四波=7月24日(C)~?
⑤第五波=?
上記のチャート上では、年初来安値をつけた6月29日の上昇はまだ維持できると考えることができます。
そして、現在は第4波である7月24日からの調整局面であり、次の上昇に備えての準備期間と考えることができます。
エリオット波動分析では、約77万円(76万8000円)付近がサポートになっており、これは6月29日~7月24日の61.8%戻しの水準でもあります。
難しい説明になってしまいましたが、とにかく77万円を割って66万円方向に向かうのか、あるいはここから上昇できるかは今週の注目価格帯となりそうです。
・エリオット波動分析
1900年第初頭に活躍したアナリスト、ラルフ・ネルソン・エリオットが考案したチャート分析法。チャートのサイクルを計り、大まかな価格の動きを予測することができます。
※チャート分析はライター独自のものなので参考程度にしてください。
アルトコインの動向とドミナンス
7月終盤からビットコインドミナンスとアルトコインの動向に変化が起き始めているのが話題になっています。
ただ、6日時点のビットコインドミナンスは47.4%とやや下落、アルトコインの方が上昇しているような印象です。
ビットコインの価格が低迷している中、年初来安値のレンジを抜け出せないアルトコインが上昇していけるかは今週も注目となりそうです。
まとめ
今週も、引き続きビットコインETF関連のニュースには注目ですね。
ビットコインの価格は77万円をサポートにできるか、破られてしまうのかに注目です。
そして、ここ数日はアルトコインはビットコインよりも強い値動きがみられるので、この勢いでどこまで価格が伸びるかは注目でしょう。
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