先日、バイナンスが市場のトレンド転換を指摘しましたが、その他のデータでも報告が相次いでいます。
アナリストCryptoKea(@CryptoKea)はメイヤー指数をもとに分析を発表しました。
要点
メイヤー倍数が1年ぶりに1.0を超える
https://twitter.com/CryptoKea/status/1116985107095515136
メイヤー倍数が1.0 を越えることはこの弱気市場の底を示しているかもしれません, それは正確に2つの前の弱気市場の底を示したように.
Twitter上でCryptoKea氏は、メイヤー倍数と相場の関係を指摘。
同氏によると、過去メイヤー倍数が1.0を超えた際いずれも弱気相場の終焉だったとし、今回も2018年から続いた弱気相場が終わった可能性があると指摘しています。
メイヤー倍数・・・ビットコインの価格を200日移動平均線が推移する価格で割った指数。16日時点は1.1で推移
ちなみに過去2回は2015年と2012年、いずれも数年にわたる長期的な上昇トレンドの始まりでした。
同氏は、来年にビットコインが半減期を迎えることからも、数カ月横ばいが継続し本格的な上昇が始まると指摘しています。
なお、200日移動平均線と価格の関係については下記の記事で詳しくまとめてあります。
トレンド転換の指摘相次ぐ
CryptoKea氏だけでなく、2日の高騰相場以降、多くの専門家が長期的なトレンド転換を指摘しています。
先日は、バイナンスがビットコインとアルトコインの相関関係を表すデータを公開。
それによると、直近で相関関係が最高値を記録しており、過去のデータからはトレンド転換を示唆しているとのことです。
その他に、2018年の暴落を見事的中させたピーター・ブラント氏も、過去のサイクルからすでに現在の相場が長期的な上昇トレンドに突入した可能性を指摘しています。
いずれの専門家も、トレンド転換は短期的なものでなく、数年にわたる長期的なものと指摘しているので、200日移動平均線といった重要な指標を注視しつつ、今年後半の相場は注目となるかもしれませんね。
まとめ
仮想通貨アナリストCryptoKea氏はツイッター上で、メイヤー倍数と相場の関係を指摘しました。
それによると、現在のビットコイン価格は1.0を超えており、過去それは弱気相場の終焉を示唆していたとのことです。
必ずしも過去の動きを反復するとは限りませんが、現在の相場についてはあらゆる専門家が異なるデータでトレンド転換を指摘しているので、これから価格が上昇していくのに期待したいところです。
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上記の記事のように、月に入ってから仮想通貨の価格が暴騰しており、専門家の多くは長きに渡った仮想通貨市場の低迷が終わったと指摘しています。
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