昨日まで下落していた市場ですが、本日になってビットコインを筆頭にアルトコインも含め全面高の展開になっています。
その背景にあるのがナスダックへのビットコイン先物上場の噂です。
要点
目次
28日の仮想通貨市場は上昇!背景にナスダックビットコイン先物上場の噂?
28日の仮想通貨市場はビットコイン、アルトコイン含め全面高の展開に。
その要因となったのが、ブルームバーグの報道と言われています。
Nasdaq is moving ahead with a plan to list Bitcoin futures, sources say https://t.co/1ILCX7EW49
— Bloomberg (@business) November 27, 2018
ナスダックは、ビットコイン先物をリストアップする計画を進めている、情報筋は言う
ブルームバーグによると、関係者の発言で、世界第2位の規模を誇る証券取引所ナスダックが、2019年第一四半期をめどにビットコイン先物を上場させることを計画しているとのこと。
仮にこれが本当のニュースであったなら、市場にとって長期的な強気材料になるのは間違いありません。
ただ、注意点としては、まだ「関係者筋の発言」で公式の発表ではないこと。
可能性は低いですが、フェイクニュースの可能性もあるので、引き続き動向に注目でしょう。
しかし、アデナ・フリードマンCEOも以前から仮想通貨市場に参入する発言を繰り返しており、水面下で何か動きがあるのは間違いないでしょう。
今年は年末ではなく2019年第一四半期が重要時期に?
ビットコイン先物といえば、2017年は12月にCME、CBOEに上場が決定され、前月の2017年11月から市場の価格は上昇しました。
今年も年末に価格が上昇するとの期待がありましたが、今年の場合は2019年第一四半期が専門家の中で重要視されているようです。
上記に挙げたナスダックの他に、1月24日にはNYSE(ニューヨーク証券取引所)のBakkt、時期は未定ですが年明けにウォール街大手Fidelityの参入も控えています。
さらに、12月27日にはビットコインETF可否判断も控えており、延期された場合、最終締め切り日が今のところ2月になると言われています。
このように、2019年1月から3月は、長期的に市場を左右しかねない大型のイベントが盛りだくさんとなっています。
まとめ
ナスダックの報道に関しては、まだ確定したわけではありませんが、報道元がブルームバーグということもあり、かなり情報の信ぴょう性は高いでしょう。
以前から、ナスダック関連の報道はブルームバーグが積極的に行っているので、引き続きその動向に注目です。
また、これをきっかけに、市場は再び年明けからの強気材料を意識する可能性もあるので、直近のビットコイン3800ドルをサポートに、相場が12月から上昇していくのかにも注目したいところです。
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上記の記事のように、年明けから価格上昇の材料が控えており、価格が下落した今はチャンス相場となっています。
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