ネットフリックスがビットコイン購入か！？著名投資家が可能性を指摘
要点
・著名投資家のティム・ドレイパー氏が「Netflixがビットコインを購入するかも」とコメント
・さらにドレイパー氏は「Amazonがビットコインを決済手段として採用する日も遠くない」と分析
著名投資家のティム・ドレイパー氏は
世界大手動画配信サービスの
Netflix（ネットフリックス）がビットコイン大量保有に
乗り出す可能性を予測しました。
テスラやMicroStrategy社など、
アメリカ大手上場企業が
ビットコインの大量保有を発表しています。
後に続く大口の大企業はどこか
投資家たちは各々予想していますが
ポッドキャストのUnstoppable Podcastに出演した
著名投資家のティム・ドレイパー氏は
「創業者のReed Hastings氏は、
革新性が高く、創造的思考を持つ人物として有名だ。
Netflixがビットコインを購入する可能性は充分にある」
とコメントしました。
Netflixは現在米国の上場企業において時価総額22位。
時価総額は2,300億ドル（約25兆円）に及びます。
上場企業のビットコインの保有数順位では、
MicroStrategy社がNo.1として9万859BTCを
保有していますが、もしNetflixが参戦するなら
それに匹敵する保有数を記録するかも知れません。
との見方もあります。
またドレイパー氏は
「アマゾンがビットコインを決済手段に採用する日も遠くない」
とも指摘しています。
ティム・ドレイパー氏は初期からビットコインの投資家として
名を馳せた人物で、
ツイッターやSkypeなどにも早期から投資しています。
そのドレイパー氏による強気の予想に
ビットコインの投資界隈は盛り上がりをを
見せています。
■ネットの反応
世界最大手格の動画配信サービス企業による
ビットコイン大口買い参戦が実現するとしたら、
間違いなく相場はプラスに加熱して
価格のさらなる上昇が期待できます。
ぜひNetflixの参入が実現して欲しいと
投資家たちは高まる期待を抑えきれないようです。
新たなBTCの買い集めが観測！その額、540億円相当
要点
・ブロックチェーンのデータ上に、新たなBTC大口買いの痕跡が発見
・大手取引所コインベースから540億円超の出金が確認
ブロックチェーン上のデータが、
再びクジラ(大口保有者)による
新たにビットコインの大量購入が
あった可能性を示しました。
ビットコインの価格が4万8600ドルに下落したタイミングで、
大手取引所コインベースから
1万BTC（540億円相当）超の出金が確認されました。
データ分析企業CryptoQuantの
Ki Young Ju最高経営責任者が
ツイートで示したグラフによると、
3月3日に日付が変わる直前の時間帯に
また大口の出金が確認されています。
Ju氏は
「クジラ（大口保有者）はビットコインを買い集めている」
と結論付けています。
ビットコイン価格は28日からは上昇に転じていますが、
その間にもクジラは買い集め続けていたと見られます。
またJu氏は先月末に、
「コインベースの資金移動は強力な買いシグナルだ」
と指摘しており、
それを受けて自らも先月末に
ビットコインを買い増ししたことを報告しています。
今回の記事のまとめ
■『ネットフリックスがビットコイン購入か！？著名投資家が可能性を指摘』について
・著名投資家のティム・ドレイパー氏はNetflixのBTC購入の可能性を訴える
・また、Amazon決算手段に近い将来ビットコインが採用されるとも指摘
■『新たなBTCの買い集めが観測！その額、540億円相当』について
・再びコインベースによる大口の資金移動（540億円相当）が確認される
・3月からのBTC上昇トレンド以降も大量に買い集められている模様
現時点では予想の段階ですが、世界的大企業であるNetflixが
ビットコインの大量保有に乗り出す事が実現すれば、
ビットコイン相場は非常に大きな盛り上がりを見せるでしょう。
Netflixが参戦すれば、さらなる大企業も後に続いていくことが
強く期待できるからです。
そうなれば価格の大幅上昇は不可避ですが、
どんな結果になっても対応できるようにしておきましょう。
