乃木坂46の人気メンバーである齋藤飛鳥さんが、日本の大手仮想通貨取引所bitFlyerのイメージキャラクターを務めることになりました。
齋藤飛鳥さんは可憐で好印象なイメージが強い為、日本人が抱えている仮想通貨に対する悪いイメージを軽減もしくは払拭してくれる可能性が高いです。
また、乃木坂のファンの数は、軽度な人も含めると何十万~何百万人にものぼると予想されているので、一般人の仮想通貨参入のきっかけにもなるかもしれません。
齋藤飛鳥がbitFlyerのイメージキャラクターに就任
今日本で最も人気のあるグループと言っても過言ではない乃木坂46のメンバーである齋藤飛鳥さんが、仮想通貨取引所bitFlyerのCMに出演することが判明しました。
世間の仮想通貨に対する目はまだまだ厳しく、「怪しい」「胡散臭い」といったイメージを持たれているのが現状です。
そんな中で、イメージが最重要である国民的アイドルがCMに出演することに驚いた方も多いでしょう。
特に、2017年頃にコインチェックのCMに出演した出川哲郎さんが、仮想通貨の暴落によってバッシングを受け、未だに"出川組"として語り継がれていることは皆さんもご存じかと思います。
そのような事実がありながらも、事務所がCM出演を許可をしたということは、仮想通貨に対するイメージが変わる前兆なのかもしれませんね。
CMのイメージキャラクターの印象は、商品へダイレクトに反映しやすいものですから、CMを見た視聴者は仮想通貨に対するイメージを改める可能性があるでしょう。
今の仮想通貨の課題は、いかに安全性を認知させて一般人の関心を引くかが鍵となっていますので、bitFlyerの戦略は大きな一歩となるはずです。
乃木坂ファンの参入に期待
乃木坂46はファンの数が桁違いに多いのをご存じでしょうか。
例えばですが、乃木坂46のYoutubeチャンネルは登録者が120万人を超えており、動画再生数も数百万超えが当たり前の状況です。
また、バナナマンが司会を務める乃木坂工事中は、深夜の番組でありながらも高視聴率を維持しており、番組放映中はツイッターのトレンドに話題が掲載されることもしばしば。
恐らく、軽いファンも含めると数百万人以上のファンが日本に存在していると考えられている為、乃木坂46の中でも特に人気の高い齋藤飛鳥さんが、bitFlyerのイメージキャラクターに就任することで爆発的に仮想通貨ユーザーが増加する可能性も期待できます。
2017年の仮想通貨バブルも、出川哲郎さんが出演したコインチェックのCMがきっかけだとも言われているくらいですので、3年越しの仮想通貨バブルの再来が期待できるかもしれません。
CMの内容はダイレクト
肝心のCMですが、既に映像がYoutube上にアップロードされており、視聴することが可能です。
「仮想通貨知ってます?」の第一声から始まるCMはかなりインパクトが高く、視聴者に対してダイレクトに伝えることができそうですね。
一方で、あまり仮想通貨取引所の内容については触れられておらず、いかに"仮想通貨"を認知させるかを目的としているように伺えます。
その為、bitFlyerとしては取引所を推すよりも、まずは世間の仮想通貨に対するイメージを払拭したいという思いがあるのかもしれません。
まとめ
国民的アイドルである乃木坂46の人気メンバー齋藤飛鳥さんが、bitFlyerのCMに出演することになりました。
齋藤飛鳥さんのイメージは非常に清楚で安心できるものがあるので、このCMによって仮想通貨のイメージを緩和させることができるでしょう。
また、2017年の仮想通貨バブルは、コインチェックの出川哲郎さんが出演したCMがきっかけで爆発的に参入者が増加した為、今回も第二のバブルが期待できるかもしれません。