フランスが新法案を可決したことにより、同国の保険会社が仮想通貨へ無制限に投資できることになったのが明らかになりました。
11日、FXStreetが報じました。
要点
フランスの保険会社による仮想通貨への無制限投資開始
New French law allowing life insurers to offer investments in cryptocurrencieshttps://t.co/DpiVaqv3RL#crypto #cryptocurrency #blockchain
— cryptoafrika1 (@cryptoafrika1) April 12, 2019
生命保険会社が暗号通貨への投資を提供することを可能にする新しいフランス法案
FXStreetの報道によると、フランスで可決された新法案にて、同国の保険会社が仮想通貨へ無制限に投資することが可能になるとのこと。
フランスの保険業界の規模は200兆円といわれており、その資金の一部でも市場に流入することを考えるとポジティブなニュースでしょう。
その方法について、保険会社は専門のファンドを通じて投資を行える他、仮想通貨を含んだ保険商品の提供も可能になるとのこと。
現在、EUではブレグジットなど、周辺諸国の政治状況が悪化していますが、その中で仮想通貨がどのような位置を獲得するかは今後も注目するポイントなるかもしれません。
引き続き世界の規制動向に注目
今回の報道は、フランスで新法案が可決されたことによって可能となりましたが、日本でも新しい規制案が可決される予定です。
そして、そのひとつの指標となるのが今年大阪で開催されるG20で、そこで世界共通の規制案が合意されるという報道もなされています。
これにより、今年は各国で仮想通貨規制が進むとの見方が専門家から指摘されています。
今回はフランスだけとなりましたが、6月以降は規制の進展が伺える報道が増える可能性も考えられるので今後も注目でしょう。
フランスにおいては、EUの周辺諸国にも影響を及ぼす可能性も考えられるので、そちらも注目です。
今のところ規制に関する報道は相場に大きな影響を与えていませんが、今後大きなニュースがあれば直接市場価格に影響を与えることもおおいに考えられます。
まとめ
FXStreetが11日に報じたところによると、フランスの新法案により、同国の保険会社が無制限に仮想通貨投資を行えるようになったとのことです。
フランスの保険業界は200兆円規模といわれており、その資金の一部が流入しただけでも市場に大きな影響を及ぼすことが考えられます。
また、今年6月には世界的なガイドラインが策定されることもあり、今年はこのような規制の進展に関する報道が出てくるかもしれません。
報道によっては市場の価格が動く可能性も考えられるので、規制関連のニュースには今後も注目です。
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