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リップル(XRP)が突然の大幅な急落、市場は大混乱か
1月8日 14時2分頃、大手チャートサイトのCoingeckoの価格ではリップル(XRP)は361.08円で取引されていた。
しかし、そのわずか10分後に
リップル(XRP)が301.73円まで突然の急落。
その後も値下がりは止まらず、
1月8日15時30分現在で、296.99円となっている。
これまでリップル(XRP)は安定した挙動を見せていたが、
大きく値下がりするとしても
仮想通貨全体に及ぼすニュース等があった場合のみだった。
(リップル(XRP)急落のイメージ図)
ちなみに、日本のリップル取引所であるCoincheckでは元々の価格がCoingeckoに比べて低かったため、大きくは下落していません。
リップル(XRP)が突然の急落。原因は?
今まで順調に値上がりや高騰を経ていたリップル(XRP)が何故海外チャートにて突然急落したのか?
気になっている方も多いと思います。
一時期は400円を突破し、このまま大きく成長し続けるものだと
多くのリップルホルダーが確信していたはずです。
その考えを覆すような急落っぷりに大慌てした人も少ないはないでしょう。
様々な原因がSNS等で流れていますが、主な原因としては以下の原因が考えられます。
噂:米コインベースがリップル(XRP)上場の噂を否定
米コインベースが4日、公式ブログの投稿で、同社が運営する仮想通貨取引所GDAXにおいてリップル(XRP)またはその他の仮想通貨の扱いを始めるのではという噂を否定した。
同社のブライアン・アームストロングCEO氏は短期的にいかなる仮想通貨を追加するという決定はないとのべた。
「内部の専門家で構成される委員会が新たな資産を上場させるかどうかを決定する責任を負っている。これらの人物は全員コインベースの職員であり、秘密保持義務と取引制限が課せられている。また、本声明発表時点でGDAXとコインベースのどちらも新たな資産の取り扱いを始める決定はされておず、これに反する内容の声明は不正確であり弊社が承認したものではない。」
これに先立ってネット上ではGDAXにリップル(XRP)が上場するのでは、という噂がRedditやツイッターで流布していた。相場が過熱する中、コインベースも火消に動いたかたちだ。
同声明が発表されてすぐ、リップルの時価総額は約17兆円から14兆円へと下落した。
future of money より引用
この声明の背景にあるのは、
12月上旬にビットコインキャッシュ上場する際のインサイダー取引疑惑といわれている。
ビットコインキャッシュ上場の情報を知っているコインベース職員が、
正式な発表を控えた二日前に、他人へリークしたとの事。
この件により、インサイダー取引に携わった人物は、
全員告訴するとコインベースCEO アームストロング氏は発表している。
・・・
つまり、大手取引所のコインベースに上場すると噂され、
リップル(XRP)は大きな盛り上がりを見せた後に
上場否定の声明が発表された為、
今回のような急落に繋がったと考えられます。
リップル(XRP)はどうなるのか?
今回は上場するかもしれないという噂の期待値だけで
相場が白熱
その後、上場するという噂を否定する声明が発表され、急落してしまいました。
つまり、噂や小さな情報が出回るだけで
リップル(XRP)の相場は盛り上がるという事が保証されました。
これによって、如何にリップルが注目されており、
さらにはどれだけ期待されているのか?という事が分かったと思います。
そして、まだまだリップルには盛り上がる要素が多くあります。
①カナダ最大級の取引所であるCoinsquareにリップル(XRP)が上場予定
これに関しては、前回の記事で説明した通りです。
今回、上場の噂によって盛り上がり、
否定された為、急落してしまいましたが。
この件に関しては、CoinsquareのCEOがテレビに出演した上で発表されている情報です。
②DMM仮想通貨取引所に上場予定
国内ではすぐに大手取引所として名を馳せるのではないでしょうか?
DMM Bitcoin
2018年1月10日より新サイトがオープン。
2018年1月11日より口座開設申し込み受付予定
との事です。
③SBIVC(SBIバーチャルカレンシーズ)に上場の可能性。
SBIVCは、大手企業のSBIホールディングスが携わっています。
DMM Bitcoinsと同時期に開始されるのではないか?
という噂もあります。
SBIVCでは、口座受付の延期をしており、
現在はまだ口座開設等は出来ない状況ですが、
注目しておいて損はないと思います。
④SNSで様々な情報が出回り続けている。
SNSとは正直なもので、
世間が興味あるものしか盛り上がりません。
そのSNSの中でも最大手のTwitterでは
様々な情報や、画像が広まっており、
リップルに対する期待値を底上げしてくれています。
新着XRP 凄いわこれ、日本なら全国ネットのテレビでXRPの買い方指導しているようなもんでしょ。コインベースの場合だと米ドルで買えるが、poloの場合、BTCを買って、XRP買わないとダメだと説明してるし、
リップル社のことも説明しているし、
時間の問題でコインベースに来るよ!とまで言っている。 https://t.co/u5U811Ftaz— ジージ@泉南XRPらぶ (@bitbit_ojin) January 6, 2018
マイクロソフトは製品のビットコイン支払いを止めた。
短いトランザクション時間と低い手数料と、
しっかりとした信頼できる会社が必要。2015年末のマイクロソフトとリップルの協力関係を考えると、
マイクロソフトはリップルのシステムを使う可能性はあるという話。https://t.co/Cr1tHqhtVY— 仮想通貨高校生 ケン (@crypto_child) January 8, 2018
昨年のこの頃のリスクLISKと今のリップルXRPは値動きが似ている…と言うことは年末にリップルXRP¥4,000超えも余裕でありえる。
いや、市場成長や外部的要因も加味したら可能性でいえばもっと上も余裕で目指せる。#リップル #XRP #ripple #リスク #Lisk pic.twitter.com/TjXhXnmiCv— 仮想通貨シェフ@カワタク (@Kawataku358) January 8, 2018
こういった情報が多く見受けられる現在、
この情報を見てXRPに参戦する人も少なくはないでしょう。
今回の急落は一時的なものとして対応して問題ないと思います。
こういった値下がりはピンチでもあり、大きなチャンスでもあります。
世間では、2018年2月初週に1000円以上にもなるかもしれない。
という予想図も出ています。
拾いものですがXRP価格予想 pic.twitter.com/qKWRPgzraR
— rose@リップル (@rose_world123) January 7, 2018
チャンスは逃さないようにしましょう。
リップルをオトクに買うなら?
今のうちにリップルを買うなら、間違いなくGMOコインで買うべきです。
理由は、スプレッド(買いと売りの金額差)が小さいというところです。
coincheckなど通常の取引所でも買えますが、買うときで売るときで多いときには10%の差がついていて、買った瞬間から大きく損してしまう場合があります。
しかし、GMOコインだと、提示された価格で買えるため、スプレッドが狭くオトクに購入することができます。
今後も明るい未来が待っているであろうリップルを300円台で仕込める最後のチャンスかもしれないので、購入する方はすぐに準備しておきましょう。
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