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【5月15日~】リップルでゴールデンクロス イーサリアムも上昇気流に入るか

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5月15日からの週では、リップルゴールデンクロスがありました。
開発会社の裁判で有利な動きがあり、市場を刺激したのでしょう。
イーサリアムも少しずつ価格を伸ばしており、こちらも上昇気流がうかがえます。
主要アルトコインについて、最近の値動きを見ていきましょう。

要点

・リップルでゴールデンクロス発生 今後のアルトコイン景気はよくなるか
リップルではポジティブなニュースが相次ぎ、価格を伸ばしています。ゴールデンクロスが起きたので、今後のアルトコイン景気を上向かせるきっかけになったかもしれません。

 

【5月15日~】イーサリアムの値動き

まずはイーサリアムの値動きを見ていきましょう。
GMOコイン販売所の日足チャートによる検証です。

イーサリアムは、だんだんと価格を伸ばしてきました
15日の始値は23万8146円でしたが、そこからの上昇がやや目立ち、17日の終値24万5223円まで伸びました。
この間の上昇率は約3%です。

18日以降は価格調整局面に入ったようで、一進一退が続きます。
それでも11日までの価格が落ちやすい状況と比べると、トレンド反転がうかがえます。
これから上昇傾向がどこまで続くのでしょうか。

移動平均線でも、ゴールデンクロスの兆しがうかがえます。
青の5日線が、赤の25日線に近づいてきました。
もうひと押しあればゴールデンクロスとなり、さらなる価格上昇が生まれるでしょう。
今後は移動平均線の交わりが生まれる可能性に注目です。
 

【5月15日~】リップルの値動き

続いてリップルの値動きです。
こちらもGMOコイン販売所の日足チャートで見ていきましょう。

リップルは17日からの価格上昇がすさまじく、ゴールデンクロスも起きました。
17日の始値は56.468円でしたが、そこから4日連続で価格が上がっています。
その結果20日の終値は、62.847円まで伸びました。
この間の上昇率は約11.3%になり、大幅な値上がりがうかがえます。

移動平均線でも19日にゴールデンクロスが起きました。
17日からの急上昇の結果、5日線も大きく上を向いたからです。
そのためしばらく上昇トレンドが続くでしょう。
今後のアルトコイン市場はリップルがきっかけとなり、各銘柄で景気が上向くかもしれません。
 

リップルでポジティブなニュースが続きアルトコイン市場を刺激か

リップルでゴールデンクロスが起きたのは、開発会社での前向きなニュースが相次いだからでしょう。
代表例は以下のとおりです。

・リップル社の裁判で、SEC(米証券取引委員会)のヒンマン文書封印の申し立てが却下された
・リップル社はカストディ企業買収やCBDC関連新プラットフォーム発表をしている

Cointelegraphの17日報道よると、リップル社の裁判で、SECのヒンマン文書の封印動議が否決されました。
米国地区裁判所のアナリサ・トーレス氏が、ヒンマン文書を司法文書とみなし、裁判資料として重要視したからです。

ヒンマン文書とは、SEC企業金融部門の元ディレクターであるビル・ヒンマン氏による2018年のスピーチに関わるものです。このなかでヒンマン氏はイーサリアムについて、有価証券とみなさないという見解を示しています。仮想通貨を有価証券と認めない発言として、たびたびメディアで取り上げられてきました。

この直後から、リップルの価格が大きく伸びています。

さらにリップル社は17日にスイスの仮想通貨カストディ企業「Metaco」の買収、18日のCBDC・ステーブルコイン対応プラットフォームの立ち上げなど、積極的な動向を続けています。
リップル社にポジティブなニュースが相次ぎ、全世界のリップラーを喜ばせたようです。
ここからアルトコイン市場全体で、強気な投資家心理が広まるかもしれません。
 

まとめ

最近のアルトコイン市場では、リップルが活躍しています。
リップル社のSECとの裁判における有利な状況積極的な事業拡大が評価されているのでしょう。
これがきっかけとなり、イーサリアムをはじめほかのアルトコイン市場の景気も上向くでしょう。
今後のリップルやイーサリアムなどの市場から、目が離せません。

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