リップル社CEOブラッド・ガーリングハウス(以下ガーリングハウス氏)は日経新聞のインタビューで仮想通貨の規制について語りました。
また、XRPのチャート上では上昇シグナルが出現しているという噂もTwitter上ではあります。
本日は実際のチャートを確認しながら、リップルの好材料をまとめました。
目次
当局の規制は仮想通貨にとってプラス
ガーリングハウス氏はインタビューの中で、仮想通貨の規制について前向きな発言をしています。
また、規制がプラスになると考えている一方、「必要なものである」とも考えているようです。
なぜ規制が必要なのか
ガーリングハウス氏が規制を必要とするのは以下の根拠があります。
・大事なのはイノベーションと既存のシステムとのバランス
・リップルの商用化が進んでいるのは金融規制と協調的なスタンスだから
・かつての音楽サービスは規制に従い成功した
インタビューからは「ブロックチェーン普及には規制が必要」というスタンスが伺え、既存のシステムとのバランスが大事というのがガーリングハウス氏の主張です。
過去の音楽サービスは規制に従い成功した
その中でもおもしろいのは、音楽サービスを例に挙げた話です。
ガーリングハウス氏いわく、音楽ファイルを自由にやり取りできたナップスターは著作権を無視したため失敗したと発言しています。
一方、世界最大ストーリミングサービスSpotifyは規制の枠組みに対応したために成功したというのです。
ブロックチェーンも音楽サービスと同じように、規制とのバランスが成功か失敗かをわけるということですね。
その点でリップルは規制とのバランスを重視しているので、問題ないといえるでしょう。
イギリスの急成長フィンテック企業Revolut社がリップルを追加
4月末にはイギリスのフィンテック企業レボルト社(Revolt社)が自社のアプリにリップルを追加しました。
レボルト社は2017年末に仮想通貨へ対応したことにより、ユーザーが70%増、時価総額も800億円を増え、急成長している注目のフィンテック企業です。
アメリカ進出も狙う
レボルト社のアプリを利用すると、銀行口座につなげるだけで、仮想通貨を購入でき、法定通貨への換金もできます。
すでにビットコイン、イーサリアム、ライトコインは対応していますが、今回はリップルが追加されました。これにより、イギリスでのリップルの取引量増加が期待できますね。
また、レボルト社は将来的に顧客がアメリカでも取引するのを目指しているとのことです。
仮想通貨業界からは注目されている企業なので、今回のリップルの追加は非常にポジティブなニュースと言えるでしょう。
Twitterでは上昇シグナルが発生しているのが話題に!?
リップルとAmazonの提携?(月内?)でリップルのチャートが今日から月末にかけて、どこまでバグる(上がる)か見もの。テクニカル(対BTC)、ファンダ両方で買い時ではあるが、いかに。海外勢の食い物にされないよう早めに仕込んでサラッと売り抜けるのが吉#5月1番の楽しみ#噂で買って、事実で売れ
— トレーダーペカチュウ@仮想通貨&FX (@pekatyu777) 2018年5月6日
仮想通貨市場は6日に高値をつけると、反落。現在は短期的な調整局面ですが、上昇の期待は大きいようです。
リップル円 1時間足 5月4日~
(チャート出典:bitbank 取引画面)
現在は90円をはさんだレンジ相場となっています。このレンジを上方にブレイクすると再度上昇トレンドへの復帰が期待できそうですね。
まとめ~規制とのバランスをとりながら実用化が期待できるリップル~
ガーリングハウス氏のインタビューをみると、規制とバランスをとりながらリップルを普及しようとしているのがわかりますね。
この点は、リップラーにとって非常に安心できる材料ではないでしょうか。
銀行・企業との提携は規制を考えているからこそ成功しているとも言えそうですね。
また、こういったツイートも話題となりました。
リップルのパートナー サンタンデール銀行 のアプリの英語説明資料を翻訳。
・3クリック・40秒で海外送金可能。(DLT技術を活用)
・スペイン・ブラジル・イギリス・ポーランドで開始。
・送金前に手数料がわかる。
・狙う市場規模は1.3兆円。
便利そうですね~ #リップル #ripple #仮想通貨 pic.twitter.com/ragOyPvB6M— こぺる@リップル/仮想通貨 (@coperu100) 2018年3月26日
リップルの実用化は現段階でここまできています。
あとは、ガーリングハウス氏のいうように規制が整い、取引量が増えれば、さらなる価格の上昇が期待できるでしょう。
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