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テンセントがリップルへ20憶ドル(約2.120憶円)出資のウワサ
テンセントは、有名アプリSnapchat、Tesla、Spotifyなどの株式を買収し、人気のあるメッセージアプリWeChatを所有している中国の大手企業です。
そのテンセントがリップルのテクノロジーに対して投資する準備が整った。とripplenews.techが報じました。
リップル社とリップル社経営陣は、インタビューや、フィンテック会議を通じてリップル社の製品が大きな可能性を秘めている事を人々に認識してもらう事を目指しており、
その目標を手助けしてくれる前向きなニュースの多くは、ヨーロッパとアメリカから届いていました。
ですが、ripplenews.techによると、実際に大きなニュースを持ってきてくれたのはアジア、特に香港からで、テンセントの経営陣が取締役会で「リップル技術に対する投資の申請を承認した」という情報を得たとの事です。
現時点でリップル(XRP)の価格は0.68ドルですが、テンセントから正式に「リップルに対して出資を行う」というニュースが発表された場合、
リップル(XRP)が大きく値上がりする可能性があります。
テンセントがリップルに出資するメリットは?
テンセントがリップル(XRP)に20憶ドルという巨額の出資をした場合、約10-15%程度の株式を手に入れられると予想されており、アジアでの活動を牛耳る事も視野に入ります。
とある情報源によると、テンセントは今後12ヶ月間に20憶ドル(約2.120憶円)をXRPに投資する予定との事です。
まずは、今年7月に最初の10億ドル(約1.060憶円)をXRPに投資する予定です。
テンセントの狙いとしては、リップル技術をWechatに統合する事により、AlibabaとAmazonが有するモバイルペイメントに対して技術戦争を開始する事です。
リップルの技術は現在、企業、決済プロバイダ、銀行をメインに提供されていますが、テンセントは企業だけではなく、アジア圏の一般顧客に対してリップル技術を提供する事が目的と思われます。
テンセントは近いうちにこの情報を公表する予定とされていますが、これに対して質問を送っても返事はありませんでした。
テンセントのメッセンジャーアプリ「WeChat」とは?
テンセントを一躍有名にしたアプリ「WeChat」は中国版のLINEです。
主に中国で多くの人々が利用しており、既に約6億人以上の中国人(中国の人口の約半数)がWechatを利用しており、他のアプリと比べると圧倒的なユーザー数です。
さらに、Wechatが推し進めている決済サービス「Wechat Pay」、日本でいうところのLINE Payのようなサービスです。
中国では、アリペイという決済サービスが台頭していましたが、Wechat Payはそのアリペイに追いつく程にまで急成長を遂げています。
イベント会場の支払いなどではWechat Payが多く利用されており、普段の支払いはアリペイで行う人が多い様です。
(参考記事:https://ripplenews.tech/2018/03/14/scoop-chinese-giant-tencent-ready-invest-2-billion-dollars-ripple-technology/)
まとめ
中国の人口の半数近くにも及ぶ6億人以上が利用するメッセンジャーアプリ「Wechat」を運営するテンセントがリップルに対して出資するというニュースが発表された場合、
仮想通貨に興味がないが、Wechatを利用しているという中国人がリップル(XRP)に対して興味を抱く事が予想されます。
結果として、このニュースが現実となった場合、リップル(XRP)の価格にプラス方向の影響を与えると思われます。
現在はまだ報道ベースの発表である為、テンセントの公式発表や、リップルの公式発表にご期待ください。
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