先日、CNBCに出演したリップル社幹部、セイガー・サーバイ氏がxRapidを来月にも商業化すると発言しました。
また、SBIはMoney Tapのリリースを発表しており、どちらともブロックチェーンの実用化が期待できるニュースです。
要点
現在、仮想通貨業界最大の試練ともいえる「実用化」。少しづつながら進展があるように感じるニュースです。
xRapidを来月にも商業化か
Ripple hints its cryptocurrency product will go live "in the next month or so." https://t.co/GgodsiTNej
— CNBC (@CNBC) September 17, 2018
リップル社はその 仮想通貨の 製品は、"来月あたりに" 始まるでしょう。
CNBCの番組に出演したリップル社幹部、サーバイ氏は、xRapidに関して「来月あたりには立ち上げられるかもしれない」とコメントしました。
xRpaidはリップル社が主に、企業向けに提供しているプロダクトで、米国とメキシコ間で行われたテストでは、送金時間が3日から2分、コストは40%~70%削減できたとの結果も出ています。
今回は、公式の発表ではないですが、リップル社幹部が番組で公にコメントしているので、来月あたりに動きがあるのは間違いないでしょう。
SBIが送金アプリ「Money Tap」をリリース
SBIホールディングスおよび「SBI Ripple Asia」が、今秋にも送金アプリ「Money Tap」をリリースすることが明らかになりました。
ひっそりと、Moneytapのティザーサイトを公開しました。
ロゴや画面のイメージ如何でしょうか!?https://t.co/Pw4JDg9nEy— 沖田 貴史 T.OKITA (@OKITATakashi) September 12, 2018
SBI Ripple Asia CEO、沖田氏もこのことについてツイートしており、すでにティザーサイトが公開されています。
Money Tapはリップル社のブロックチェーンが活用されており、銀行口座の送金以外に携帯番号やQRコードでの送金も可能な次世代型送金アプリです。
正式ローンチ後は、「内外為替一元化コンソーシアム」に加盟する三菱東京UFJ銀行、みずほフィナンシャルグループ、三井住友銀行などのメガバンクを含む邦銀61行に提供されるとのこと。
サンタンデール銀行ではすでに「3クリック40秒」で国外送金ができる「ワンペイ・FX」がリリースされています。
Money Tapに関しては、以前に当ブログでも取り上げているので、詳しく知りたい方は下記の記事も参考にしてくださいね。
まとめ
これら2つのニュースはリップル社の進展として、重要な意味をもつニュースです。
それともうひとつ「ブロックチェーン実用化」という意味で仮想通貨業界にとって大きなニュースと言えるでしょう。
仮想通貨の価格は低迷しているものの、当ブログで取り上げている「仮想通貨規制」と「ブロックチェーン実用化」に関する報道がこの秋から目立ち始めており、ブテリン氏がいうような「仮想通貨の次のステージ」に移行しているのを感じぜざる終えません。
もちろん、今後も仮想通貨実用化へ向けては長い道のりがありますが、2019年以降の仮想通貨業界につながるニュースといっても良いでしょう。
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