CBOEに上場する有力候補であった2社のビットコインETF可否判断が9月末に延期された模様です。
発表直後、仮想通貨市場は全面安となっています。
要点
・ビットコインETFと価格上昇
6月末からの価格上昇は、ビットコインETF上場への期待感が強いとされており、それが延期されたことで価格が下落した模様です。
2社のビットコインETF申請が9月末に延期
実は、ビットコインETFは約25社ほどが申請していると言われています。
今回、CBOEに上場されるETFはVanEck 社とSolidX社が申請しているものです。
この2社の申請した案が、45日ルールの適用により、9月末(9月30日)まで延長されることになりました。
Accordingly, the Commission, pursuant to Section 19(b)(2) of the Act,6 designates September 30, 2018, as the date by which the Commission shall either approve or disapprove, or institute proceedings to determine whether to disapprove, the proposed rule change
委員会は、法第19条(b)(2)、第6条に基づき委員会が承認または不承認とする日として、2018年9月30日とし、不承認となるかどうかを判断するための手続を開始する、提案されたルールを変更する
出典:https://www.sec.gov/rules/sro/cboebzx/2018/34-83792.pdf
BTC超速報:ビットコインETF(Cboeが上場申請中のVanEck SolidX Bitcoin Trust)の審査が45日延長される。次のETF審査期限は9月30日https://t.co/bgYHEIu4tz
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— 墨汁うまい(Not giving away ETH) (@bokujyuumai) August 7, 2018
SECの公式文書でも確認できるので、情報は確実なものでしょう。
期待感低下で価格下落も好条件?
ビットコイン円日足
もともと、6月29日から、ビットコインはビットコインETFの期待感で上昇してきたと言われています。
そのため、現在は、その期待感が延長により、なくなり相場は一時的なショックで下落している形です。
しかし、気をつけたいのは、否決されたわけではないということです。
SECが否決するなら、先日のウィンクルボス兄弟の申請を否決したように、あらゆる理由ですぐさま否決するはずです。
承認日時を延長したというのは、SECが慎重な姿勢で向き合っていることがわかり、むしろ好条件とも言えます。
今後も、期待感が継続すれば、一定の下値はサポートされる可能性はあります。
まとめ
楽しみは延長されてしまいましたが、9月末まではまた「ETF相場」が続きそうです。
ETFに関する報道で相場が上下する展開はしばらく続きそうなので、チェックしておきたいですね。
そして、もし承認されれば、価格が上昇する可能性もあるので、引き続きETF上場には期待していきたいところです!
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