今年の仮想通貨市場の話題をさらった「ビットコインETF」ですが、先日SEC(米証券取引委員会)が可否判断を2月に延期しました。
これで最終判断は2月に持ち越された形となりました。
要点
目次
SEC(米証券取引委員会)が可否判断を2月に延期
先日、SECは12月27日に締め切りだったビットコインETFの可否判断を2月27日に延期しました。
Pro-Crypto SEC Commissioner: Don’t Wait on Bitcoin ETF, Could Take Days or Years https://t.co/aHfAfuqIuW
— CCN (@CryptoCoinsNews) December 6, 2018
プロ仮想通貨SEC のコミッショナー: ビットコインETF を待たないでください、数日あるいは数年かかるかもしれない
これは、12月27日が締め切りで上場が最有力と言われているVanEck社(SoildX社も共同でリスティング)が申請しているものです。
これで、次回の可否判断締め切りは2月27日となり、SECのルール上次の締め切りが最終締め切りとなります。
ただ、締め切りに関しては、SECはルールを無視して再審査などもできるので、以前不明瞭感は残るでしょう。
また「クリプトママ」の愛称で知られるSECコミッショナー、ヘスター・ピアース氏はビットコインETFが承認されるのは「数日後かもしれないし、数年後しれない」とコメント。
以前からETFを支持していた姿勢からやや慎重派になりました。
これに関しては、市場の期待感を下げるために意図的に発言していることも考えられます(FRBの利上げなどは意図的に市場の期待感を上下する発言をします)。
まとめると、依然SECの動向は「わからない」といったところです。
不透明感は漂うものの審査は順調に進んでいる?
SECの動向は不透明感が漂っていますが、SECと申請しているVanEck社からは先月前向きな発言がありました。
SECの委員長からは「いくつかの問題が明確化してきている」と発言。
申請側のVanEck社からは承認に自信がある旨をCNBCの番組で発言しています。
これらの報道で確実に承認されるとは言い難いですが、少なくとも審査には進展が伺えるので、引き続きその動向に注目でしょう。
まとめ
現在、価格が大幅に下落している仮想通貨市場ですが、仮にETFが承認されれば、大幅に価格が上昇することが期待できます。
その可能性は、まだ完全に0になったわけではないので、引き続きETF関連の報道は注目です。
年明けはナスダックのビットコイン先物など、市場のメインテーマになる材料が多く控えているので、これから年明けにかけての相場は動く可能性がありそうですね。
「仮想通貨を買うなら今」!2018年大注目のBITPoint(ビットポイント)で仮想通貨を始めよう!
BITPointは今年もっとも注目度の高い取引所でありビットコイン、リップル、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコインの購入が可能です。
新しいイメージキャラクターに本田圭祐選手を起用し、今もっとも勢いのある仮想通貨取引所となっています。
BITPoint3大特徴
②ビットコインレバレッジ最大25倍可能!チャンスの相場で大きく稼げる
③入出金・取引手数料無料!国内最安値クラスの手数料
BITPointサービス概要
取り扱い通貨 | 入出金手数料 | 取引手数料 | レバレッジ | スワップポイント | 信託保全 |
5種類 | 無料 | 無料 | 最大25倍 | 0.035% | あり |
小田社長によると、今年はビットフライヤー・コインチェックの規模まで取引所を成長させるとのこと。
海外にも進出しこれから飛躍すること間違いない取引所です。
また、ファンドストラッド社トム・リー氏は、価格が安くなっている現在、長期的に考えれば仮想通貨に投資するチャンスと述べています。
まだ口座を開設していない方は、この機会に登録するのをおすすめします。