15日、BitmexCEOアーサー・ヘイズ氏が、今後の展望レポートを発表しました。
以前から、ビットコインには強気の予想をしていましたが、今回はイーサリアムの価格が1000円台(ドルで2ケタ台)まで下落すると衝撃的な見解を示しています。
要点
ヘイズ氏は、ビットコインに関してはマイナーとの関係性を、イーサリアムはVC(ベンチャーキャピタル)の関係を要因とみているようです。
ビットコインは55万円が底値
‘Sh*tcoin’ Ethereum Price Will Fall Below $100: BitMEX CEO https://t.co/EHAnpiwt5T
— CCN (@CryptoCoinsNews) August 15, 2018
「草コイン」イーサリアムは100ドルまで下落するだろう。Bitmex CEO
アーサー・ヘイズ氏はビットコインの底値を3000ドル~5000ドル(約55万円)とみています。
これは、以前からの予想と変わっていません。
ただ、価格下落の要因に若干変化があるようです。
①マイナーの損益分岐点は5000ドル
②3000ドルになるとマイナーの収益はなくなる
「損益分岐点」とは、マイナーがその価格を下回ると、収益を上げられなくなる価格の節目のことです。
つまり、マイナー達は5000ドルを下回ると、収益がうまく上がらなくなり、3000ドルになれば収益が0になるということ。
ヘイズ氏の主張は、この価格帯の前に買い支えが入るということでしょう。
ちなみに、同氏は、ビットコインに対し短期的に価格が下落した後、長期的には強気の態度を貫いています。
価格上昇の要因は、変わらずビットコインETFとのこと。
ただ、SECの前向きな動向が価格上昇の要因になるとの見解を示しています。
イーサリアムは1000円になると衝撃的な予想
一方、イーサリアムは1000円(100ドル)になると衝撃的な予想をしています。
価格下落の要因は、ベンチャーキャピタルによる売りとのことです。
アルトコインに投資をしているベンチャーキャピタルは、イーサリアムの価格下落により、保有しているイーサを売却する可能性があるとのこと。
先日には、ICOプラットフォームの主流になっているイーサリアムは、これまでICOしてきた企業がこの価格下落で現金化しているとの報道もありました。
ただ、ヘイズ氏は、ある程度の買い支えも入るが、100ドルまで落ちないとそれは難しいとの見解を示しました。
※ベンチャーキャピタル
ハイリターンのベンチャー企業に投資を行うファンドのこと。
まとめ
過激な予想を過去にも繰り出してきたヘイズ氏ですが、もちろんその予想は必ずしも当たるわけではありません。
しかし、彼の予想は、シティバンクでトレーダーをしていたこともあってか、投資家の心理的な側面をついていておもしろいものがあります。
同氏の予想が正しければ、ビットコインはもう少し下落し、イーサリアムはさらなる下落をするとのことなので、今後の値動きに関しては注目したいところですね。
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