今週、インド、韓国、アメリカの仮想通貨規制に関する多くのニュースがありました。
来週にはブエノスアイレスで開催されるG20では、仮想通貨規制に関する声明が発表される予定であり、それを見越しての動きかもしれません。
要点
・各国の仮想通貨に対するスタンス
以前は、仮想通貨取引を禁止するような報道もみられましたが、ここ最近、好意的な報道が見立ってきています。
来週にはG20で先延ばしにされてきた草案が提出される予定であり、各国がすでにその内容をつかんでいるのかもしれません。
目次
インドは仮想通貨をコモデティーとして扱うことを検討
今週、インドでは仮想通貨をコモデティーとして扱うのを検討しているという報道がありました。
コモデティーとは、原油や金、大豆や米など「商品」のことであり、インド特有のおもしろい仮想通貨規制です。
通貨として投資するのには問題があるが商品として投資するならOK
インド準備銀行(RBI)のガンジー副総裁によると、仮想通貨を「通貨」として投資するのには問題がありますが、「商品」として投資するならそのリスクを考慮できるために、問題はないとコメントしています。
5月にRBIは、仮想通貨の取引を一部で禁止するよう求めていましたが、今回は仮想通貨取引を容認するような発表でした。
このように、ここ最近、各国の政府が仮想通貨に対し好意的なスタンスを見せ始めています。
もしかすると、来週のG20での仮想通貨規制に関する情報を何かしら掴んでいるのかもしれません。
韓国では議会で新たな草案提出・アメリカでは19日に公聴会
韓国とアメリカでも仮想通貨に対し新たな動きがみられます。
韓国議会では仮想通貨の新しい草案が提出される
韓国は、19日から26日に開かれる臨時国会で、与野党から仮想通貨に関する新しい法案が提出される予定です。
内容はマネーロンダリングや個人情報の保護、さらには取引所の新しい条件など様々な分野にわたります。
韓国政府はすでに、米国と協力してブロックチェーン技術を推し進めていくことも発表しており、昨年の厳しい仮想通貨規制に比べると変化がみられます。
アメリカは19日に公聴会が開かれる
アメリカでは19日から「お金の未来」と題された、仮想通貨に関する公聴会が開かれる予定です。
参考人などの詳細は発表されていませんが、タイトルからポジティブな公聴会になるのではないかと注目が集まっています。
また、こちらもG20の日程とかぶっているのが注目です。
先日には、SECがビットコインETF上場を判断する日程も決定されました。
今年最大のイベント到来!Xデーは8月10日!ビットコインETFの上場が決定される!webbotの予測していた「革命」はこのことだった?
日本の規制状況はどうなっている?
直近ではありませんが、日本でも仮想通貨に適用される法律を移行するのを検討している、という報道がありました。
まとめ
このように、最近では仮想通貨規制に関するニュースが目立っています。
しかもそれらは、昨年と違い、仮想通貨に対して好意的なものばかりです。
これらのルール作りは、投資家保護につながり、仮想通貨市場への資金流入にもつながるポジティブなニュースです。
G20を通貨した後では、さらに規制に関する動きが活発化し、価格も動く可能性があるので、今のうちから備えておきましょう!
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