仮想通貨が下落基調にあるなか、ファンドストラット社のトム・リー氏はビットコインに対する強気の予想を変えていません。21日には公式ツイッターでも強気の予想を再度主張しています。それには2つの根拠があるようです。
CRYPTO: FYI, Bloomberg story...Crypto bull Tom Lee owns up after his latest Bitcoin prediction goes awry @LilyKatz @fundstrat https://t.co/wMEQeimTMY via @technology
— Thomas Lee (@fundstrat) May 21, 2018
目次
コンセンサス2018の予想は外れる
コンセンサス2018で、過去の開催時にビットコインの価格が上昇したことから、今年も価格上昇を予想していました。
しかし、実際に価格は上昇せず、本人も誤りを認めています。
ただし、今年のコンセンサス2018は、仮想通貨ファンのために開催されなかったという批判もしています。
実際、イーサリアム創始者ブリテン氏もボイコットするなど、確かに、コンセンサス2018は問題点がいくつかあったようです。
ファンドストラット社とリー氏
リー氏はアメリカの仮想通貨投資会社ファンドストラッド社の共同設立社です。
ファンドストラッド社はウォールストリートで初めての仮想通貨投資会社として知られ、リー氏は今年のビットコイン下落も的中させています。
リー氏の2つの根拠
しかし、リー氏はビットコイン対する強気の予想を変えていません。
それには2つの根拠があるようです。
リー氏の根拠①機関投資がまだ参入しきれていない
機関投資家が参入することによる仮想通貨市場への資金流入が、リー氏の大きな根拠となっているようです。
しかし、まだ規制などの理由から、完全には参入しきれていません。
つまり、ビットコインの価格はこれから上昇するということですね。
確かに、機関投資家のニュースが報道されたのは、先月からなので、完全に参入するのにはまだ時間がかかるかもしれませんね。
リー氏の根拠②価格が上昇するのは短い期間
もうひとつ、おもしろいのは、ビットコインの価格上昇は短い期間におこるという根拠です。
確かに、昨年12月には、12日間で値幅130万円の高騰をしました。
このような過去の傾向から、これからビットコインが270万円になる可能性は十分にあるということですね。
マカフィー氏もリー氏と同じ主張をツイート
パソコンのセキュリティーソフト「McAfee」を設立したマカフィー氏は、21日に仮想通貨市場にたいするポジティブな主張をしています。
Institutional investors are preparing to enter the cryptocurrency market with a vengeance. They are generally long term investors and will be pumping billions into the market. Expect the top ten coins to go through the roof fairly quickly. The bulk of alt coins will soon follow.
— John McAfee (@officialmcafee) May 21, 2018
機関投資家は、仮想通貨市場に参入する準備を進めている。彼らは一般的に長期的な投資家であり、市場に数十億の資金が流入されます。時価総額トップ10のコインは劇的な上昇をすることを期待しています。アルトコインの大部分はすぐに続くでしょう。
マカフィー氏も機関投資家が準備の段階で、これから仮想通貨が上昇するとコメントしています。
まとめ・価格上昇にはもう少し時間がかかるか
両氏の主張が正しければ、仮想通貨の価格が上昇するのは、もう少し時間がかかるということです。
Webbotも今年の7月にビットコインが注目されるのを予測しており、これから価格上昇の要因がでるかもしれません。
もし、両氏の主張が正しいとするならば、この価格の下落は仮想通貨を買うチャンスになるかもしれません。
まずは、下げ止まるのを期待したいですね。
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