SEC(米証券取引委員会)ジェイ・クリントン委員長が27日、CNBCの番組に出演しました。
同氏は「いくつかの問題が明確化してきている」と述べ、審査が順調に進んでいることを示唆しました。
要点
目次
SECクリントン委員長「いくつかの問題は明確化してきている」
SEC Chairman Jay Clayton on CNBC on Monday:
Key Points:
1) SEC has been keen to separate securities from non securities
- Bitcoin is not a security
- Many ICOs are securities and you need compliance with laws
- Re…https://t.co/lGVamGkHTN https://t.co/t6StgBFYmo— Sukrit Khatri (@SukritKhatri) November 28, 2018
月曜日に CNBC の SEC 会長ジェイクレイトン: キーポイント:
1) 2 番目の有価証券を分離することに熱心されているビットコインは、セキュリティではない-
多くの ICOsは証券であり、あなたは法律の遵守を必要とする
CNBCのインタビューに応じたクリントン委員長は、ICOへの見解を述べました。
その中で、同氏はビットコインは有価証券ではないものの、ほとんどのICOは有価証券に値すると発言、改めて規制が必要なスタンスを述べました。
このインタビューでは、ICOが主なポイントでしたが、現在審査を進めているETFに関しても「いくつかの問題が明確化してきている」と発言。
ETFの審査に一定の進展が伺えるコメントをしました。
また、今回の発言では、ETFが承認されるとは言い難いですが、問題が明確化すればそれを解決すればよいので、上場はそんなに遠くないとも考察することができます。
以前からSECは、市場の価格操作、ハッキングなどのセキュリティー、流動性などの問題を議論しており投資家保護を優先にして審査を進めていると報道されています。
12月末には上場最有力のVanEck版ETFの可否判断も迫っているので、再びETF動向には注目したいところです。
VanEck社のディレクターからも前向きな発言
今回は審査する側のSECの発言でしたが、今月には申請する側のVanEck社の発言も伝えられています。
VanEck社のデジタル資産部門ギャバックス氏によれば、ETFは上場は近いという強気の発言が。
また、可否判断は最終締め切り期限である2月までずれ込むともコメントしています。
ギャバックス氏の発言は強気に傾いているとしても、少なくとも両者の発言から審査や交渉は前向きに進んでいることがわかるので、引き続き相場の上昇要因となるETFの動向には注目でしょう。
まとめ
繰り返しにはなりますが、12月27日に上場最有力とされているVanEck社のETF可否判断締め切りが迫っています。
それに伴い、来月はメディアでもETFに関連する報道が多くなると予想されるので、その動向には注目でしょう。
そして、報道や関係者の発言によっては期待感が高まり相場が動く可能性も。
承認されるか否認されるかはわかりませんが、来年へむけて価格が上昇するのに期待したいところです。
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