年明けの仮想通貨市場はパッとしない展開が続いていましたが、昨日価格が高騰。
高騰要因と価格上昇が顕著なライトコインについてまとめました。
要点
目次
仮想通貨市場の高騰理由は?
ビットコイン円 5分足 2月8日
仮想通貨市場は、8日の夕方ころから価格が急騰。
ビットコインは7%、イーサリアムなどのアルトコインは10%近く高騰し、ライトコインに至っては前日比20%を越える暴騰となりました。
その要因として指摘されているのが、本日当ブログでお伝えした「SEC長官のリーク報道」です
リークによると、SEC長官はビットコインETF承認に前向きな見解を示しているとのこと。
最近では、専門家の中でも規制の遅れを理由に悲観的にみる向きが増えていたので、今回は「ポジティブサプライズ」になった形でしょう。
テクニカルに局面を迎えていた仮想通貨市場
また、先日お伝えしていましたが、ビットコインは200週移動平均線に差し掛かり、その他のテクニカルでも「反発するか・一段安か」の局面に差し掛かっていました。
通常、このようなテクニカル節目ではそれまでのトレンドが逆転しやすいので、今回はショートポジションの決済が起こり自立反発したとも解釈できるでしょう。
ライトコイン高騰の理由・今後の展開は?
ライトコイン高騰の理由は、「MinbleWinble」という機能を実装するため、期待感が高まったと指摘されています。
これにより、ライトコインはモネロやダッシュといった匿名性の高い取引が可能になり、通貨の要素でもある「Fungibility(代替可能性)」の向上にもつながるとのこと。
簡単にいうと、ライトコインの「通貨としての価値」が向上するということです。
8日の上昇で、ライトコインの時価総額ランキングは4位まで急上昇しました。
今後の展開に関しては、基本的に底値圏での大幅な上昇は一時的にせよ底をつける動きとなるのが一般的です。
ただし、中長期的に強気トレンドに転換したともまだ言えないため、注意が必要でしょう。
今回に関しては、ETFの報道が市場を押し上げたという向きが多いので、今後リーク情報の動向などを注視していきたいところです。
まとめ
年明けからパッとしない展開が続いていた仮想通貨市場ですが、8日に久々に高騰。
その要因は、SEC長官のビットコインETFに関するリークと、テクニカル的にも節目を迎えていた可能性が考えられそうです。
通常、底値圏での大幅反発は底をつけたことを示唆していますが、SECとETFの動向次第では完全に強気トレンドに転換したとは言えないので、来週以降も相場動向は注目となるでしょう。
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