20日に開かれたソフトバンクの株主総会で孫社長は、仮想通貨に対しコメントしたと報じられています。
今回は、そのほかにツイッター社、フェイスブック、アマゾンの見解もまとめました。
さらには巷で噂されるアマゾンとリップル社の提携についても紹介します。
要点
・孫社長が仮想通貨に対し自身の見解を示す
20日にひらかれた株主総会でソフトバンク孫社長が現在の仮想通貨に対し、貴重なコメントをしました。
その他にもツイッター、フェイスブック、アマゾンの見解も紹介します。
・リップル社とアマゾンの提携
ネットやリップラーの間では「アマゾン提携説」が話題となっています。
なぜ噂はささやかれるようになったのかも紹介します。
目次
先見の明をもったCEO達は仮想通貨に対しどのようなヴィジョンを持っているのか
ソフトバンク、ツイッター、フェイスブック、アマゾンCEOたちは、今までに仮想通貨に対するコメントを残しています。
時代を先読みし、イノベーションを世界レベルで起こしてきた人物たちの発言は、とても参考になります。
ソフトバンク社長 孫正義
20日に行われた孫社長の仮想通貨に対する見解は以下になります。
①現在の仮想通貨は実用性よりも投機が先行している
②ただし、ブロックチェーン技術はまだ始まったばかりの技術である
孫社長の見解は、もっともポピュラーな意見のようです。
それは、仮想通貨が使われるよりも、現在は投機のためにしか取引されていないということです。
しかし、仮想通貨を否定しているわけではなく「ブロックチェーンなどを使った技術に取り組んでいる」とし、むしろ明るい未来を見出しているようです。
投機のために取引されるのも、開発者に資金が流入し、開発がさらに進むというポジティブな側面もあります。
今後も仮想通貨のさらなる発展、そしてソフトバンクが仮想通貨技術を採用するのに期待したですね。
ツイッター社 CEOジャック・ドーシー
ツイッターのCEOであるジャック・ドーシー氏は今年の初め「ビットコインは10年後世界共通通貨になる」と発言しメディアを騒がせました。
たびたび、仮想通貨に対するポジティブな発言をし、仮想通貨というよりは「ビットコイン支持者」として有名です。
ツイッターがブロックチェーン技術を採用するような発表は今のところありませんが、先日は共同設立したスクエア社がアメリカで7社目の仮想通貨ライセンスを取得しています。
ドーシー氏がブロックチェーンに興味を示しているのは間違えないので、今後はツイッター社が仮想通貨を発行する可能性も捨てきれませんね。
Facebook CEOザッカーバーグ
FacebookCEOザッカーバーグ氏もブロックチェーン技術に興味を示しています。
すでにFacebookが独自の仮想通貨を発行することが発表されており、「仮想通貨は権力を人々の手に戻す、フェイスブックでの活用方法探る」とコメント、現在は研究する部署などを立ち上げています。
Amazon CEOジェフ・ベゾス
Amazon社CEOジェフ・ベゾス氏は上記のCEO達と違い、直接の見解を示していません。
そのためか、ネットではあらゆる仮想通貨との提携の噂があります。
その中でも有名なのがリップルとAmazonの提携説で、リップラーの中ではかなり有名になっています。
Amazonが例えば、仮想通貨での支払いなどを開始したら、認知や取引増加がかなり期待できますね。
銘柄に限らず、今後もAmazonと仮想通貨、ブロックチェーンの絡みは注目のトピックです。
まとめ
これらCEOの意見をまとめると「仮想通貨、およびブロックチェーンの未来は非常に有望である」ということです。
しかし、同時にまだ仮想通貨は開発段階であるということも確かです。
ただ、時代を先取りしてきた人物たちの発言をきくと、仮想通貨が消えてなくなることはなさそうです。
むしろ、まだ始まったばかりともいえそうですね。それは投資の大チャンスとも考えられます。
今後も既存のサービスと仮想通貨・ブロックチェーン技術の提携に期待しましょう。
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