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XRP(リップル)がロゴを作成!?リップル=XRPのイメージを払拭できるのか

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13日、XRPを支持するAlexavier Guzman氏が「XRPシンボルプロジェクト」を発足したことが明らかになりました。XRPのロゴができることで、リップル=XRPのイメージを払拭しようとする狙いがあるようです。

XRPのロゴ案が提出される

現在、リップル社はおなじみのロゴを持っていますが、XRPはロゴがありません。

実は、これは仮想通貨にしてみたら少し特殊な事例なのです。

例えば、ビットコインにはロゴがありますが、それを発案したサトシ・ナカモトのロゴはありませんね。ライトコインそうですが、創始者チャーリー・リー氏のロゴはありません。

しかし、XRPはリップル社のロゴと混同して使われています

XRP=リップル社のものというイメージがあるのです。

 

リップル社も公式にロゴ案を支持

リップル社もAlexavier Guzman氏の意見に対して賛成するツイートをしています。

 

ロゴを作ることで何が変わる?

(リップル社のロゴ)

Guzman氏によると、

「XRPは、独自のシンボルやロゴを所有していないため、リップル社の商標と関連づけられてしまっている。これにより、多くの人々がXRPのことをリップル社の商品であると勘違いしてしまい、XRPを”リップル”と呼ぶきっかけにもなってしまっている」とコメントしています。

確かに多くの人はリップル社とXRPを混同しているのではないでしょうか?

 

XRP=リップルというイメージを払拭できるか

アメリカではXRPが有価証券扱いになり、XRPの取引を禁止する議論がされています。

その条件の中に「リップル社がXRPの所有者だから」というのが大きな障害になっているという指摘もあるようです。

また、リップル社の重役たちは、XRPがオープンソースであることを広めるのが課題とも語っています。

今年の3月には、完全に分散化されたコンセンサスアルゴリズム「コバルト(Cobalt)」の論文も提出されました。

XRPが完全にオープンソースで分散化されたものであるという認識は、しばらくの課題となりそうですね。

 

まとめ・ニュースポイント

現段階では、一XRP支持者の意見であり、今後どうなるかはわかりませんが、プロジェクトが発足されたのは確かです。

また、リップル社も公式に支持を表明しているのをみると、将来、XRPにロゴがつく可能性は低くありません

もしXRPにロゴができたとしても、取引する人にとってはポジティブなニュースとなり、XRPの価格上昇にもつながるので期待したいですね。

 

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