ビットコインが暴落したことにより、メディアでは悲観論が流れたり、専門家からも様々な指摘がされています。
今回は仮想通貨投資アドバイス企業BlockRoots社の創始者のツイートを紹介します。
要点
暴落後の展開は
暴落から1週間が経とうとしていますが、専門家・メディアからは様々な指摘、議論がされています。
中には暴落は買いのチャンスと指摘する専門家も。
また。メディアでは昨年と同じく暴落するという悲観論も出ていますが、昨年とチャート形状や状況が違うのは頭に入れておきたいところです。
最終的には強気:仮想通貨投資アドバイス企業BlockRoots
そんな中、仮想通貨投資アドバイス企業BlockRootsの創始者、ジョシュ・ロジャー氏は、下記のようにコメントしています。
https://twitter.com/Josh_Rager/status/1177965569066315781
ビットコイン2013年の市場と2019年2013年との比較:ビットコインの強気市場は89日で75%後退し、2019年後半には1600%が新たな最高値に達しました:
ビットコインは現在91日で42%に後退しました
最終的には強気に転じるでしょう
同氏が指摘するように、2013年は89日間で75%価格が下落、最終的には1600%の価格上昇。
そして、今年は高値から91日間で42%価格が下落しています。
ロジャー氏によると、これらを踏まえ、今回も2013年のように最終的に強気に転じるとの見解を示しています。
同氏が指摘するように、ある意味で今回の暴落は、これまでに何度も起きたことでもあり「普通」であるとも言えます。
ただ、ロジャー氏はさらに下落する可能性があると指摘しているのは頭に入れておきたいところ。
これらはいずれにしても年単位の長期的な視点になるので、そこは注意してトレードの参考にしたいものです。
まとめ
ビットコインおよび仮想通貨市場暴落により、専門家やメディアの中で様々な指摘・議論が続いています。
そんな中、仮想通貨投資アドバイス企業の創始者は、最終的に強気になるとコメント。
同氏が指摘するように、今回のような暴落はこれまで何度も経験してきたある意味で「普通」のことともいえるので、冷静な視点で相場動向を追っていきたいものです。