直近でビットコイン・アルトコインともに高騰している仮想通貨市場ですが、その背景に「半減期」があるとの指摘が一部であります。
直近の相場動向をまとめました。
要点
ビットコインキャッシュ・ビットコインキャッシュSVにも半減期迫る
昨日、暴騰をみせたビットコインキャッシュSVですが、一部のメディアでは半減期が意識されたとの指摘がなされています。
今年はビットコインが5月に半減期を控えていますが、ビットコインキャッシュ、ビットコインキャッシュSVにも半減期が迫っています。
・ビットコインキャッシュ→4月8日予定
・ビットコインキャッシュSV→4月11日予定
・ビットコイン→5月実施予定
そのため、直近の仮想通貨市場の高騰は、この3銘柄の半減期が意識されたことにより資金が流入しているとの指摘も。
もちろん、他のアルトも上昇していることから、上昇要因はこの他にもありそうですが、確かに要因のひとつではありそうです。
また、ビットコインよりも1ヵ月早く半減期をむかえるビットコインキャッシュ・ビットコインキャッシュSVの値動きは、ビットコインの先行指標になる可能性も考えられるので、この3銘柄の値動きはしばらくの間注目となるかもしれません。
今年は半減期動向に改めて注目か
今年は仮想通貨市場のテーマで大きな要因が複数ありますが、最も専門家から注目されているのに「ビットコイン半減期」があります。
年初の記事でもまとめましたが、ビットコイン半減期はおよそ4年に1度のビッグイベントであり、需給の関係に直接変化を及ぼすため、引き続き半減期とそれに伴う価格動向は注目となりそう。
ビットコインに関しては、今年の5月に実施が予定されているので、今後半減期を意識した値動きはかなり増えそうです。
ポイントのひとつとしては、半減期を過ぎた5月以降の値動きも注目となります。
また、繰り返しにはなりますが、それに伴い1ヵ月早く半減期を迎えるビットコインキャッシュ・ビットコインキャッシュSVの値動きは注目となるでしょう。
まとめ
直近でビットコイン・アルトコインともに高騰している仮想通貨市場ですが、その背景に「半減期」があるとの指摘が一部であります。
ビットコイン、ビットコインキャッシュSVに関しては、今年の4月に半減期が控えているため、ビットコインの先行指標としても今後しばらくの間値動きが注目となるかもしれません。
また、ビットコインの半減期に関しても、今年は市場の最大のテーマともなっているので、半減期までの値動きと、過ぎてからの値動きは引き続き注目となるかもしれません。