ビットコインの7月3日の動きは、7月入り後の初めての平日になったことから反発、休日中の下げを取り戻しています。
450万円以上定着をとらえ、日柄がいい来週にかけて、不安材料も少なく、
500万円をトライしそうな雰囲気です。
ビットコインの7月4日の概況について解説します。
(この記事は7月4日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
小高い展開に!!7月3日午前7時からの動き
7月3日午前7時、441万円で推移していたビットコイン、この日は1日を通してしっかりの展開になります。
前日夜間につけた436万円に近づくことなく上昇、正午には445万円を回復、日本時間は緩やかだったものの、
日付が変わる頃に動きが出て、7月4日午前4時には454万円へと上昇し、短期レジスタンスをブレイクします。
その後は450万円付近で推移していますが、再び年初来高値を更新し、本日の動きに期待がかかる展開です。
来週にも500万円トライ?!日柄がいい月の前半に上昇?!
ビットコインは月の下旬より前半の方がパフォーマンスが良く、7月相場入りで500万円をターゲットにしていそうな動きです。
ビットコイン以外の外部の環境に目を向けますと、米株も再び直近高値を捉えようとしており、
ドル安も足元で大きな動きを見せていることから、不安材料はあまりありません。
ETF承認期待相場が依然として続くと考えられるでしょう。
来週にかけて500万円をトライするかもしれません。
ビットフライヤーのSFD比率に動きがあり、前日の2%から4.2%へと拡大しています。
日本時間に上昇するときにSFD比率は拡大する傾向があり、短期筋がリスクオンの体制へと移ったかもしれません。
500万円トライ?!・・・https://bitcoin-valley.com/structure/btcmarket-564/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、短期サポートは426万円の位置のままです。
レジスタンスは短期レジスタンスをクリアし、470万円の中期レジスタンスクリアを目指します。
米国が休場のため、日本時間になんとかしたいところです。
まとめ
ビットコインは7月入り後の平日も上昇し、引き続きETF承認期待相場が続いているようです。
不安材料も少なく、日柄のいい来週にかけて500万円突破の期待が高まります。