ビットコインの7月4日の動きは、米国が祝日だったことから小安い展開に終始しました。
ただ、ビットフライヤーのSFDが再び5%に到達し、短期資金の流入が旺盛で、暴騰の期待が高まります。
ビットコインの7月5日の概況について解説します。
(この記事は7月5日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
小安い展開に?!7月4日午前7時からの動き
7月4日午前7時、449万円で推移していたビットコイン、この日は1日を通して薄商いとなります。
午前11時には453万円へと上昇するも、前日につけた高値を超えることができずに、その後は小安い展開に、5日午前4時には443万円へと下落し、午前7時現在は446万円で推移する展開です。
7月相場入り後で需給の改善は見られますが、米国が本日祝日なことから、イマイチな動きとなりました。
ビットフライヤーSFD再拡大!!短期資金流入に期待?!
4月に15%近くまでSFD比率(先物と現物の乖離率)が拡大し、
その後ニュートラルに戻っていたビットフライヤーの先物ですが、7月に入り再び5%近くまで再拡大の動きを見せています。
この動きは日本勢からの短期資金流入を示唆しており、4月ごろは暴騰の動きが見られるポジティブな傾向です。
再び10%程度まで拡大するようなことがあれば、良好な月足の形から、
一気に500万円を狙えるような動きが発生するかもしれません。
祝日明けのNY時間に注目したいところです。
一方で、ビットコインETFに追加資料を求められる報道が出るなど、少し懸念される材料も出てきています。
月足良好・・・https://bitcoin-valley.com/structure/btcmarket-564/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、426万円の位置に短期サポート、中期サポートが切り上がる状態です。
この水準まで下がった時は危険な兆候となります。
レジスタンスは476万円に短期レジスタンスが再び発生し、ターゲットになるかに注目です。
まとめ
ビットコインは小安い展開になったものの、ビットフライヤーのSFD比率が再び拡大しており、上昇が期待できそうな局面です。
早ければ米国が祝日明けの本日から暴騰の動きが出るかもしれません。
NY時間の動きに注目しましょう。