ビットコインの19日の動きは、サポート割れ寸前だったものの、終日小高い展開となりました。
一方でSFD比率が10%以上の乖離を持ち、意味不明に加熱していたビットフライヤーFXが、
午後5時に463万円から374万円へと下落し、日本の投資家が燃え、大きな損失が出た模様です。
ビットコインの7月20日の概況について解説します。
(この記事は7月20日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
ビットコインは小高く推移?!7月19日午前7時からの動き
7月19日午前7時、413万円で推移していたビットコイン、サポート割れ寸前でしたが、小高く推移する展開となります。
NY時間には421万円へと到達、その後は動きが鈍いものの、7月20日午前7時現在は417万円で推移しています。
小高いビットコインの裏で、ビットフライヤーFXが超暴落!!
ビットコインは特に動きがなく、小高い推移を続けていましたが、
連日お伝えしていた意味不明な割高感を持っていたビットフライヤーFXに動きがありました。
19日午後5時の1分の間に、463万円から374万円へと下落しています。
その後は444万円へと戻していますが、10%以上あった現物との乖離、
一度マイナスに進んだ後、SFD比率は6%程度に落ち着いています。
出来高が発生していないので、この動きでデイトレはできませんが、『不勉強な日本勢のビギナー投資家』が燃えた模様です。
『ビットコインを買い、ビットフライヤーFXで売る鞘取り戦略』で早速収益が上げれる展開となりました。
現物との先物の鞘取りが有効・・・https://bitcoin-valley.com/structure/btcmarket-575/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは変わらず410万円の位置になります。
意味不明な買いを続けていた日本勢も抜けたと思われる為、本日からは下落の可能性が出てきそうです。
レジスタンスは430万円の位置ですが、本日から日柄は悪く、ブレイクは難しいかもしれません。
先月のような下旬からの上昇に期待したいところです。
まとめ
ビットコインは小動きな展開となりました。
ビットフライヤーFXで超暴落が発生し、日本勢からも買いが抜けたようです。
日柄が悪く、大きな下落に注意しましょう。