ビットコインの月初の動きは、日本時間に大きな売りが出たものの、その後反発、417万円へと値を戻しています。
動きが鈍いものの大崩れはなかったことから、本日から日柄のいい月の初旬に入り短期的な反発見通しが出てきます。
ビットコインの8月2日の概況について解説します。
(この記事は8月2日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
日本時間に下落!8月1日午前7時からの動き
8月1日午前7時、416万円で推移していたビットコイン、
日本時間開始後間もない午前11時に411万円に下落し、月の頭からつまづく形になります。
その後は横ばいで推移していたものの、日付が変わる頃に410万円へと再び下落、
ただNY時間は持ち直しの動きとなり、8月2日午前3時には420万円をつけ、午前7時現在は417万円で推移する展開です。
結局元の位置に戻り、方向感に欠ける展開となっています。
月の2日目からの方が動きが出やすい?初旬は反発も?!
本日から月の2日目に入り、仮想通貨に買いの動きが出やすくなります。
月の初旬は10日までは日柄がよく、来週くらいまでしっかりした動きを期待したいところです。
個別ニュースでは、米SECがコインベースに対してBTC以外の仮想通貨の廃止を求め、
市場を冷やしていますが、大崩れにはなっていません。
ネガティヴニュースを消化したことにより、上に行きやすくなります。
夏休み本格化までに仮想通貨の買い増しで上昇を期待したいところです。
ビットフライヤーのSFD比率は通常範囲内に近づいてきており、常に遅れてくる日本人投資家も撤退したようです。
サマーバケーションで夏枯れ?!・・・https://bitcoin-valley.com/structure/btcmarket-583/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、変わらず400万円の位置です。
レジスタンスは中期レジスタンスも、
430万円近くに降りてきており、ブレイク出来るなら上にいきそうです。
為替の動き以外の動きが鈍く、低ボラティリティ解消が望まれます。
まとめ
ビットコインは410万円に下落したものの戻し、動きの鈍い展開が続きます。
月の2日目に入り、日柄がよくなるため、短期的に反発をするかもしれません。
430万円超えに期待しましょう。