ビットコインの8月3日の動きは、引き続き動きが鈍い展開で、420-415万円の推移となりました。
ここ1週間の動きが鈍く、ボラティリティが歴代最低水準へと近づいており、異常な動きとなりつつあります。
ビットコインの8月4日の概況について解説します。
(この記事は8月4日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
方向感がない!!8月3日午前7時からの動き
8月3日午前7時、418万円で推移していたビットコイン、この日も鈍い動きに苦しめられます。
午前11時に420万円へと上昇するも、その後はいいところなしで、午後5時には415万円へと下落、
欧州時間、NY時間にも特に動きはなく、8月4日午前7時現在は417万円で推移しています。
相場の牽引役となる買い手がおらず、既に仮想通貨投資に誰も興味を持たなくなったかのような動きです。
ボラティリティが歴代最低水準に?!異常な低ボラ
ビットコインのここ最近の動きの悪さで、1週間ボラティリティは2019年の歴代最低水準へと近づいています。
チャートは1週間のビットコインボラティリティの数値ですが、
直近の最低値は2.63、2019年ごろと違う数字です。
2019年というと、ビットコインが40万円程度の低位横ばい推移を続けていた時代で、
この水準に近いのは中々珍しい環境となります。
一度暴落をしない限り、上は目指せないかもしれません。
ビットフライヤーのSFD比率も落ち着いており、逆張り思考の多い日本人も動きの悪さから離散を続けているようです。
米株式市場に注意・・・https://bitcoin-valley.com/structure/btcmarket-585/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、変わらず400万円の位置のままです。
一度暴落する可能性もあるため、引き続き注意が必要です。
レジスタンスは430万円の位置のままで、こちらは遠そうなイメージです。
板が薄い土日に動意つくかに期待しましょう。
まとめ
ビットコインは相変わらず鈍い展開が続き、420-415万円で推移しました。
1週間のボラティリティが歴代最低水準に近づいてきており、市場のエネルギー不足が懸念されます。
土日の薄い板のところで動意つくかに期待しましょう。