ビットコインの8月8日の動きは、久しぶりに為替以外の上昇以外で上昇し、432万円を超えレジスタンスをブレイクしています。
月足が陽線と変化し、夏休み前の駆け込み需要でビットコインも勢いづく可能性が出てきそうです。
ビットコインの8月9日の概況について解説します。
(この記事は8月9日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
レジスタンスブレイク!!8月8日午前7時からの動き
8月8日午前7時、415万円で推移していたビットコイン、この日はしっかりとした展開となります。
日中から上昇し、日本時間、欧州時間もしっかり、日付が変わる頃には425万円に上昇します。
NY時間は一段高となり、午前6時には432万円を超え短期レジスタンス、中期レジスタンスをブレイク、その後は427万円で推移する展開です。
中期レジスタンスブレイクは6月24日以来、1ヶ月半ぶりのブレイクとなりました。
月足は陽線に?!夏休み前に買われるか?!
今回の動きで、月足は陽線となっており、8月が7月とともに上値を伸ばす可能性が出てきています。
夏休み前には何故か売られるより買われる傾向が仮想通貨にはあるため、この動きが継続できれば、
8月は陽線を伸ばしそうです。
ただし、中期レジスタンスをブレイクしたあと、新たな下落相場で売られる可能性もあります。
高値更新が滞ったら、再び売る方が無難でしょう。
ビットフライヤーのSFD比率は2%台で、再び拡大の動きは見られていません。
短期筋の復活は先になりそうです。
リップルは下落・・・https://bitcoin-valley.com/structure/btcmarket-588/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、変わらず400万円の位置となります。
夜間に410万円程度まで切り上がるため、再び下がるようなら危険な兆候です。
レジスタンスはブレイクされたばかりで、上値を試すターンとなります。
ただ、レジスタンスブレイクは相場の過熱感も表すため、上昇が止まった場合は売られやすくなるので注意したいところです。
まとめ
ビットコインは久しぶりの上昇で、8月は月足が陽線と変化しました。
7月に続き、月足連続用線の形を作るために、今後の動きは重要となりそうです。
夏休み前の駆け込み買いに期待しましょう。