ビットコインの8月9日の動きは、上値を拡大することができずに下落する形となりました。
レジスタンスラインが再度発生した形となり、仮想通貨のパフォーマンスが下がるゴトウビ日迎えたことから、
新たな売りモードへと突入する可能性があります。
ビットコインの8月10日の概況について解説します。
(この記事は8月10日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
動きが鈍く失速？！8月9日午前7時からの動き
8月9日午前7時、427万円で推移していたビットコイン、NY時間に再び432万円へと上昇するも、その後は下落する動きとなります。
8月10日午前4時には423万円へと下落し、午前7時現在は425万円で推移する展開です。
前日にレジスタンスをせっかくブレイクしたのに、その流れを生かせない形となりました。
新たな売りモードへと突入？！ゴトウビに注意？！
前日の動きで高値更新が止まり、再度レジスタンスが発生した形となります。
レジスタンスをブレイクした後に上昇の動きが限られたため、本日から新たな売りモードへと突入する可能性が高まっています。
ちょうど仮想通貨のパフォーマンスが著しく悪くなるゴトウビにあたり、動きが不安定になる時期です。
連休中に大きく下げる可能性もあるため、注意しましょう。
ビットフライヤーSFD比率は少し加熱気味の3.3%へと拡大しています。
この乖離がなくなるまで、大きな売りが発生するかもしれません。
月足陽線化・・・https://bitcoin-valley.com/structure/btcmarket-589/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、409万円の位置へと短期サポートが切り上がっています。
直近安値の水準になり、下回ると下押しして400万円割れを狙いそうです。
レジスタンスは447万円の位置で、年初来高値を更新できるかの水準です。
連休中、どちらに行くかはわかりませんが、現時点では再び下落する可能性の方が高そうです。
まとめ
ビットコインは動きの悪さから、再びレジスタンスが発生しています。
新たな売りモードへと戻った可能性があるため、注意しましょう。
本日は仮想通貨のパフォーマンスが悪くなるゴトウビに当たるため、大きな下落にも注意したいところです。
