ビットコインの22日の動きは引き続き低空推移が続き、一時、直近の安値を下回る展開になりました。
米株安に釣られて下落している動きになり、今後、安値を掘る展開になる可能性が出てきています。
ビットコインの8月23日の概況について解説します。
(この記事は8月23日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
低空推移からやや下落!8月22日午前7時からの動き
8月22日午前7時、383万円で推移していたビットコイン、全く買いが入らず低空飛行の動きが続きます。
高値は日本時間につけた383万円が最高で、その後も下落、23日午前6時には372万円へと下落します。
これは、8月19日につけた373万円の安値を更新しており、相場の弱さを表す動きです。
その後、午前7時現在は376万円に戻して推移しています。
米株に引っ張られ、一段安も?!
ここに来てネガティヴな材料として、米株が下落しています。
中国の景気減速が激しく、大きな下落になる場合は、ビットコインも下落してもおかしくありません。
ビットコインと米株の連動性はここ最近薄れていましたが、ここに来て再び連動する可能性も出てきました。
リスクオフの動きが顕在化し、一段安で350万円を目標とする展開には気をつけたいところです。
ビットフライヤーのSFD比率は完全に収束した形になりました。
4月以降、最後の買い手となっていた日本人からの買いも無くなったようです。
リップルは出直し・・・https://bitcoin-valley.com/structure/btcmarket-597/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、364万円の位置で変わりません。
この位置をブレイクした場合は、一気に下落するかもしれません。
レジスタンスは短期レジスタンスが386万円の位置に降りてきましたが、一度ブレイク出来るかに注目です。
低空推移から階段を降りるような下落をする可能性があります。
まとめ
ビットコインは低空推移からやや下落の動きとなりました。
350万円を目指す展開になるかもしれなく、引き続き大きな下落には注意したいところです。
買いが入りにくく、横ばいから階段を降りるような下落を続ける可能性があります。